Lewisiteとは? わかりやすく解説

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ルイサイト【lewisite】

読み方:るいさいと

砒素(ひそ)を含む、糜爛(びらん)性毒ガス一種無色ないし淡黄色液体1918年ごろ米国化学者W=Lルイス発明化学式ClCH=CHAsCl2


ルイサイト

分子式C2H2AsCl3
その他の名称レウィサイト、レウィシット、クロロビニルアルシンジクロリド、Lewisite、2-Chlorovinyldichloroarsine、Chlorovinylarsine dichloride、Dichloro(2-chlorovinyl)arsine、ルイサイト、β-クロロビニルジクロロアルシン、β-Chlorovinyldichloroarsine、2-(Dichloroarsino)vinyl chloride、2-Chloroethenyldichloroarsine、Dichloro(2-chloroethenyl)arsine、Dichloro2-chloroethenylarsine
体系名:ジクロロ(2-クロロエテニル)アルシン、2-クロロエテニルジクロロアルシン、ジクロロ2-クロロエテニルアルシン、ジクロロ(2-クロロビニル)アルシン、2-クロロビニルジクロロアルシン、2-(ジクロロアルシノ)ビニルクロリド


ルイサイト

(Lewisite から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/22 17:24 UTC 版)

ルイサイト (Lewisite) とは、アダムサイトなど同じく有機ヒ素化合物であり、化学兵器毒ガス)のびらん剤として用いられる[2]




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