HashAlgorithm メンバ
暗号ハッシュ アルゴリズムのすべての実装の派生元となる基本クラスを表します。
HashAlgorithm データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。
プロテクト コンストラクタ
プロテクト フィールド| 名前 | 説明 | |
|---|---|---|
    |  HashSizeValue | 計算されたハッシュ コードのサイズをビット単位で表します。 | 
    |  HashValue | 計算されたハッシュ コードの値を表します。 | 
    |  State | ハッシュ計算の状態を表します。 | 
パブリック プロパティ
パブリック メソッド| 名前 | 説明 | |
|---|---|---|
    |  Clear | HashAlgorithm クラスによって使用されているすべてのリソースを解放します。 | 
    |  ComputeHash | オーバーロードされます。 入力データのハッシュ値を計算します。 | 
    |  Create | オーバーロードされます。 HashAlgorithm クラスの実装のインスタンスを作成します。 | 
    |  Equals | オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 (Object から継承されます。) | 
    |  GetHashCode | 特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 (Object から継承されます。) | 
    |  GetType | 現在のインスタンスの Type を取得します。 (Object から継承されます。) | 
    |  Initialize | HashAlgorithm クラスの実装を初期化します。 | 
    |  ReferenceEquals | 指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 (Object から継承されます。) | 
    |  ToString | 現在の Object を表す String を返します。 (Object から継承されます。) | 
    |  TransformBlock | 入力バイト配列の指定した領域のハッシュ値を計算し、結果ハッシュ値を出力バイト配列の指定した領域にコピーします。 | 
    |  TransformFinalBlock | 指定したバイト配列の指定した領域のハッシュ値を計算します。 | 
プロテクト メソッド| 名前 | 説明 | |
|---|---|---|
    |  Dispose | HashAlgorithm によって使用されているアンマネージ リソースを解放し、オプションでマネージ リソースも解放します。 | 
    |  Finalize | Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 (Object から継承されます。) | 
    |  HashCore | 派生クラスでオーバーライドされると、ハッシュを計算するために、オブジェクトに書き込まれたデータをハッシュ アルゴリズムにルーティングします。 | 
    |  HashFinal | 派生クラスでオーバーライドされると、暗号ストリーム オブジェクトによって最後のデータが処理された後に、ハッシュ計算を終了します。 | 
    |  MemberwiseClone | 現在の Object の簡易コピーを作成します。 (Object から継承されます。) | 
明示的インターフェイスの実装
参照- HashAlgorithm メンバのページへのリンク