富錦市とは? わかりやすく解説

富錦市

(Fujin City から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/11 08:48 UTC 版)

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中華人民共和国 黒竜江省 富錦市
北大荒精準農業農機具センター
ジャムス市中の富錦市の位置
簡体字 富锦
繁体字 富錦
拼音 Fùjĭn
カタカナ転写 フージン
国家 中華人民共和国
省 黒竜江
地級市 ジャムス市
行政級別 県級市
建置 1881年
改制 1988年
面積
総面積 4,097 km²
人口
総人口(2004) 45.0 万人
経済
電話番号 0454
郵便番号 156100
行政区画代碼 230882
公式ウェブサイト: http://www.fujin.gov.cn/

富錦市(ふきん-し)は中華人民共和国黒竜江省ジャムス市に位置する県級市。松花江下流沿岸の重要な内陸河港と農地開墾の基地である。

中国地名の変遷
建置 1881年
使用状況 富錦市
明 富提希衛
清 富克錦協領
富克錦設治局(1905年)
富錦県(1909年)
中華民国 富錦県
満州国 富錦県
現代 富錦県
富錦市(1988年)

地理

富錦市は黒竜江省東北部、松花江下流南岸の三江平原の中腹に位置しており、地形は主に沖積平原である。ゲルマニウムの埋蔵量が比較的大きい。市域内に沼沢は広く分布しており、七星河・三環湖などの湿地保護区がある。年平均気温は2℃、降水量は540mm。

歴史

県名はホジェン語で「川辺の高台」を意味する。

1409年(永楽7年)に明代により富提希衛が設置された。清代になると1881年(光緒7年)に富克錦協領が設置され、1905年(光緒31年)に富克錦設治局が設置された。1909年(宣統元年)に富錦県と改められた。1988年8月に県級市に昇格し現在に至る。

行政区画

2街道、11鎮を管轄:

  • 街道:城東街道、城西街道
  • 鎮:富錦鎮、長安鎮、硯山鎮、頭林鎮、興隆崗鎮、宏勝鎮、向陽川鎮、二竜山鎮、上街基鎮、錦山鎮、大楡樹鎮

民族

漢族が主で、モンゴル族、回族、チベット族、苗族、ホジェン族、ウイグル族、シベ族 、ダウール族、朝鮮族など18の少数民族が住む。

経済

農業

このあたりの土壤はすべて黒土で、土質は肥沃、農業が発達しており、主に大豆、小麦、水稲、トウモロコシ、甜菜などの食糧とガチョウ、羊などの禽畜を産する。黒竜江省の重要な農墾基地で、いくつもの大型農場が建設されている。

工業

工業には機械製造、食用油加工、建材などがある。

産物

鉱産に石灰石、花崗岩、陶土、川砂利(河卵石)がある。

交通

建三江駅

富錦港は松花江下流の天然の深水良港であり、また鉄道は福前線が運行され、現在はロシアとの貿易が主に行なわれている。

航空

鉄道

道路

  • 高速道路
    • 哈同高速道路
    • 建黒高速道路
    • 建鶏高速道路
国道

健康・医療・衛生

  • 富錦市中心医院

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