FC Tobol

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FCトボル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/06/17 14:44 UTC 版)

FCトボル
原語表記	Football Club Tobol Tobyl Fýtbol Klýby
クラブカラー	黄緑と黒白
創設年	1967年
所属リーグ	カザフスタン・プレミアリーグ
所属ディビジョン	1部
ホームタウン	コスタナイ
ホームスタジアム	中央スタジアム
収容人数	10,500人
代表者	ニコライ・パニン
監督	ミリッチ・チュルチッチ
公式サイト	公式サイト
ホームカラー アウェイカラー サードカラー
■テンプレート（■ノート）■サッカークラブPJ

FCトボル（FC Tobol (カザフ語: Тобыл футбол клубы)）は、カザフスタン北部、コスタナイ州の州都コスタナイをホームタウンとするサッカーのクラブチーム。

2002年以降は国内リーグ準優勝4回、優勝1回を誇り、UEFAインタートトカップにカザフスタン勢としては唯一2007年に出場している。

クラブ名の歴史

• 1967 : アヴトモビリスト (Автомобилист)として創設
• 1982 : エネルゲチク (Энергетикке)に改名
• 1990 : クスタネエチュケ (Кустанаецке)に改名
• 1992 : ヒミケ (Химикке)に改名
• 1995 : 現在の名称に変更

タイトル

国内タイトル

• カザフスタン・プレミアリーグ：2回
  • 2010, 2021

• カザフスタン・カップ：2回
  • 2007, 2023

• カザフスタン・スーパーカップ：2回
  • 2021, 2022

国際タイトル

• UEFAインタートトカップ：1回
  • 2007

過去の成績

シーズン	ディビジョン									カップ
	リーグ	順位	試	勝	分	敗	得	失	点
1992	プレミアリーグ	13位	26	7	3	16	29	45	17
1993	プレミアリーグ	8位	22	7	5	10	26	31	19
1994	プレミアリーグ	10位	30	11	5	14	42	37	27
1995	プレミアリーグ	12位	30	10	6	14	28	33	36
1996	プレミアリーグ	11位	34	10	15	9	35	35	45
1999	プレミアリーグ	8位	30	12	5	13	28	29	41
2000	プレミアリーグ	7位	28	13	3	12	42	39	42
2001	プレミアリーグ	6位	32	15	4	13	48	43	49
2002	プレミアリーグ	3位	32	15	7	10	45	43	52	ベスト16
2003	プレミアリーグ	2位	32	24	4	4	55	19	76	準優勝
2004	プレミアリーグ	3位	36	22	11	3	87	27	60	ベスト32
2005	プレミアリーグ	2位	30	21	6	3	53	21	69	ベスト16
2006	プレミアリーグ	3位	30	16	8	6	43	22	56	準々決勝敗退
2007	プレミアリーグ	2位	30	19	7	4	60	20	64	優勝
2008	プレミアリーグ	2位	30	20	7	3	58	21	67	準決勝敗退
2009	プレミアリーグ	4位	26	14	9	3	54	23	51	2回戦敗退
2010	プレミアリーグ	1位	32	19	7	6	53	25	64	準々決勝敗退
2011	プレミアリーグ	7位	32	14	3	15	48	44	32	準優勝
2012	プレミアリーグ	6位	26	13	6	7	42	27	45	準々決勝敗退
2013	プレミアリーグ	7位	32	14	6	12	48	33	35	準々決勝敗退
2014	プレミアリーグ	7位	32	10	12	10	35	35	26	準々決勝敗退
2015	プレミアリーグ	7位	32	12	6	14	32	42	30	準決勝敗退
2016	プレミアリーグ	7位	32	12	5	15	40	10	41	ベスト16
2017	プレミアリーグ	5位	33	12	11	10	36	26	47	ベスト16
2018	プレミアリーグ	3位	33	15	8	10	36	30	53	準々決勝敗退
2019	プレミアリーグ	4位	33	19	6	8	45	27	63	準決勝敗退
2020	プレミアリーグ	2位	20	12	2	6	26	16	38	中止
2021	プレミアリーグ	1位	26	18	7	1	54	18	61	準決勝敗退
2022	プレミアリーグ	3位	26	14	5	7	46	33	47	GS敗退
2023	プレミアリーグ	8位	26	9	7	10	29	33	34	優勝

欧州の成績

シーズン	大会	ラウンド	対戦相手	ホーム	アウェー	合計
2003	UEFAインタートトカップ	1回戦	ポロニア・ワルシャワ	2-1	3-0	5-1
		2回戦	シント＝トロイデンVV	1-0	2-0	3-0
		3回戦	パッシング	0-1	0-3	0-4
2006-07	UEFAカップ	予選1回戦	バーゼル	0-0	1-3	1-3
2007	UEFAインタートトカップ	1回戦	ゼスタポニ	3-0	0-2	3-2
		2回戦	スロヴァン・リベレツ	1-1	2-0	3-1
		3回戦	OFIクレタ	1-0	1-0	2-0
2007-08	UEFAカップ	予選2回戦	ディスコボリア・グロヂスク	0-1	0-2	0-3
2008-09	UEFAカップ	予選1回戦	アウストリア・ウィーン	1-0	0-2	1-2
2009-10	UEFAヨーロッパリーグ	予選2回戦	ガラタサライ	1-1	0-2	1-3
2010-11	UEFAヨーロッパリーグ	予選1回戦	ズリニスキ・モスタル	1-2	1-2	2-4
2011-12	UEFAチャンピオンズリーグ	予選2回戦	スロヴァン・ブラチスラヴァ	1-1	0-2	1-3
2018-19	UEFAヨーロッパリーグ	予選1回戦	サムトレディア	2-0	1-0	3-0
		予選2回戦	ピュニク・エレバン	2-1	0–1	2–2 (a)
2019-20	UEFAヨーロッパリーグ	予選1回戦	ジュネス・エシュ	1-1	0-0	1-1 (a)
2021-22	UEFAヨーロッパカンファレンスリーグ	予選2回戦	ハイドゥク・スプリト	4-1 (a.e.t.)	0-2	4-3
		予選3回戦	ジリナ	0-1	0-5	0-6
2022-23	UEFAチャンピオンズリーグ	予選1回戦	フェレンツヴァーロシュ	0-0	1-5	1-5
	UEFAヨーロッパカンファレンスリーグ	予選2回戦	リンカーン・レッド・インプス	2-0	1-0	3-0
		予選3回戦	ズリニスキ・モスタル	1-1	0-1	1-2
2023-24	UEFAヨーロッパカンファレンスリーグ	予選1回戦

歴代監督

• オマリ・テトラーゼ 2016-2017

歴代所属選手

• セルゲイ・オスタペンコ 2007

外部リンク

• 公式ウェブサイト

Weblio日本語例文用例辞書

「FC Tobol」の例文・使い方・用例・文例

• AFCはそのルールの変更を決定した。
• CFCの塩素は、大気オゾンの減少を引き起こす
• サッカーの日本女子代表チームは，東京・国立競技場で４月24日に行われたAFC女子サッカー予選大会2004の準決勝で，北朝鮮を破った。
• 欧州のクラブ王者であるポルトガルのFCポルトと，南米のクラブ王者であるコロンビアのオンセ・カルダスが，優勝杯を得るために戦った。
• 日テレ・ベレーザは，日本女子サッカーリーグ(L・リーグ)の勝者，さいたまレイナスFCを破り，４年ぶりに全国選手権で優勝した。
• 愛知県のチームである，名古屋FCレディースAが優勝した。
• 看板は米国のファーストフード会社，ケンタッキー・フライド・チキン(KFC)の新しいロゴを表示している。
• そのロゴでは，KFCの創業者カーネル・サンダースさんが従来の白いスーツではなく赤いエプロンを着ている。
• KFCのグレッグ・デドリック社長は「もし宇宙に異星人がいるなら，KFCは彼らのえり抜きのレストランになりたい。」と冗談交じりに話した。
• 新しいロゴはKFCのイメージ刷新のための世界的な取り組みの中核だ。
• KFCは今後数年間に日本を含む80か国以上でレストランデザイン，広告，包装，ユニホームを新しくする予定だ。
• 先日，セルティックFCの中村俊(しゅん)輔(すけ)選手が，スコットランド・プロサッカー選手協会(SPFA)によって，選手が選ぶ年間最優秀選手に選ばれた。
• 昨年12月26日のダンディー・ユナイテッドFC戦での彼のループシュートがテレビ視聴者によって今シーズンのベストゴールに選ばれたのだ。
• 11月14日，AFCチャンピオンズリーグの２試合制の決勝第２戦がさいたま市にある埼玉スタジアムで５万9000人以上の人々を前に行われた。
• 浦(うら)和(わ)レッズがイランのセパハンを２－０で破り，AFCチャンピオンズリーグで優勝した初めての日本チームとなった。
• 浦和レッズは，AFCチャンピオンズリーグの優勝チームとして，12月７日から16日まで日本で行われるFIFAクラブワールドカップに出場する予定だ。
• ホンダの燃料電池車｢FCXクラリティ｣が７月２日，日本の公道で初めて走行した。
• FCXクラリティはまた，７月７日から９日に開催されたG8北海道洞(とう)爺(や)湖(こ)サミットでも展示された。
• 今のところ，FCXクラリティが消費者に直接販売される予定はない。
• ホンダは，今後３年間に日本と米国でFCXクラリティを200台程度リースすることを期待している。