ErrorWrapper クラス
アセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)


既定では、オブジェクト型が VARIANT の VARTYPE 値を決定する場合に、Object 型引数は VARIANT 型としてマーシャリングされます。たとえば、Object として渡される整数型は、VT_I4 としてマーシャリングされます。型 VT_ERROR のバリアントとして整数をマーシャリングするには、メソッドを呼び出す前に、整数を ErrorWrapper でラップします。
ErrorWrapper オブジェクトが COM から戻されると、VT_ERROR 型としてはマーシャリングされません。COM から渡されるときに、Lone パラメータは VT_I4 型としてマーシャリングされ、配列は VT_UI4 型としてマーシャリングされます。
VT_ERROR の詳細については、MSDN ライブラリで VARENUM::VT_ERROR に関する既存のドキュメントを参照してください。

System.Runtime.InteropServices.ErrorWrapper


Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


ErrorWrapper コンストラクタ (Exception)
アセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)


- SecurityPermission (アンマネージ コードを呼び出すために必要なアクセス許可)。 要求 (セキュリティ アクション)。 UnmanagedCode (関連する列挙体)。

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


ErrorWrapper コンストラクタ (Int32)
アセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)


Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


ErrorWrapper コンストラクタ (Object)
アセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)



Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


ErrorWrapper コンストラクタ

名前 | 説明 |
---|---|
ErrorWrapper (Exception) | ErrorWrapper クラスの新しいインスタンスを、提供される例外に対応する HRESULT を使用して初期化します。 .NET Compact Framework によってサポートされています。 |
ErrorWrapper (Int32) | ErrorWrapper クラスの新しいインスタンスを、エラーの HRESULT を使用して初期化します。 .NET Compact Framework によってサポートされています。 |
ErrorWrapper (Object) | ErrorWrapper クラスの新しいインスタンスを、エラーの HRESULT を格納しているオブジェクトを使用して初期化します。 .NET Compact Framework によってサポートされています。 |

ErrorWrapper プロパティ
ErrorWrapper メソッド

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Equals | オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 ( Object から継承されます。) |
![]() | GetHashCode | 特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 ( Object から継承されます。) |
![]() | GetType | 現在のインスタンスの Type を取得します。 ( Object から継承されます。) |
![]() | ReferenceEquals | 指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 ( Object から継承されます。) |
![]() | ToString | 現在の Object を表す String を返します。 ( Object から継承されます。) |

ErrorWrapper メンバ
マーシャラが VT_ERROR としてマーシャリングする必要があるオブジェクトをラップします。
ErrorWrapper データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。



名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Equals | オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 (Object から継承されます。) |
![]() | GetHashCode | 特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 (Object から継承されます。) |
![]() | GetType | 現在のインスタンスの Type を取得します。 (Object から継承されます。) |
![]() | ReferenceEquals | 指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 (Object から継承されます。) |
![]() | ToString | 現在の Object を表す String を返します。 (Object から継承されます。) |

Weblioに収録されているすべての辞書からErrorWrapperを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。

- ErrorWrapperのページへのリンク