Engraulis japonicusとは? わかりやすく解説

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カタクチイワシ

学名Engraulis japonicus 英名:Anchovy
地方名ヨゴウタレッソエダレ 
脊椎動物門硬骨魚綱ニシン目カタクチイワシ科
色 形 長崎・日本・世界 住みか 動画 3D

※出典:長崎県水産部ホームページ
著作権尼岡 邦夫 生態写真はこちら

特徴
沿岸から沖合い表層群れ泳ぎケイソウなどのプランクトン食べる。たまに内湾に入ることがある年中成熟したをもっているため随時産卵することができるが、春と秋に盛んに楕円形の分離浮性卵を産む。産み落とされた卵はしばらく表層浮遊するが、発生するしたがい次第沈降していく。水温20では30時間ほどで孵化する生後1年たたないうちに体長10cm位に成熟する寿命短く2年半ほどである。大群海面とびはねたり小さな波をたてたりするので海鳥上空に集まる。シラス干しシラスは本種の稚魚である。成魚カツオマグロ釣り生きエサとなる。

分布:北海道以南朝鮮半島南シナ海北部 大きさ:14cm
漁法:巾着網巻き網地引き網 食べ方:煮干し刺身


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