コビントン【Covington】
コビントン
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/30 21:00 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動コビントン、コヴィントン(Covington)は、英語圏の地名、姓など。
地名
- アメリカにはこの他にも、ジョージア州、インディアナ州、ルイジアナ州、ミシガン州、ニューヨーク州、オハイオ州、オクラホマ州、テネシー州、テキサス州に同じ地名が存在する。また、イギリス(ケンブリッジシャーなど)にも同じ地名が複数存在する。
人名
- コルビー・コヴィントン - アメリカ合衆国の総合格闘家。
- ロバート・コビントン - アメリカ合衆国のプロバスケットボール選手。
その他
- コビントン (哨戒フリゲート) - アメリカ合衆国海軍の軍艦名
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Covington
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/11 03:46 UTC 版)
「Intel Celeron」の記事における「Covington」の解説
Covington(コヴィントン)は 0.25μm版プロセスの最初のCeleronで、2次キャッシュメモリを持たない。実態は同世代のPentium II (Deschutes) のコア部分である。パッケージは、Pentium IIのカートリッジから基板のみを取り出したS.E.P.P.形状を採用。製造原価を抑える効果があるものの、2次キャッシュメモリを取り除いたために、2次キャッシュに依存するアプリケーションでは処理性能が低下したPentium IIそのものであったため、発表当初は不評だった。急きょ投入が決まった急造品の性格が強く、次期のCeleronの発売が行われたことから2製品を投入するのみに留まった。 日本のマニアユーザーにより、CPU本体のパッケージから出ている「とあるピン」との結線を切断しジャンパを1本飛ばすだけで、Pentium II同様に2CPUでのSMPが可能であることが発見され、安価なCeleronでのデュアルプロセッサブームの基となった。また、2次キャッシュメモリを持たないため、2次キャッシュメモリが原因で動作クロックを上げられないPentium IIと比べ、オーバークロックして動作させる余地が大きく、オーバークロックを行った場合、L2キャッシュが効果を発揮しにくい用途においては、本来Pentium IIの廉価版であるはずのCeleronの方が、処理速度が速くしかも安価なシステムを構築できることがマニアユーザーの間で注目され、以降のCeleronブームと、オーバークロックブームの火付け役となった。 プロセスルール: 250 nm FSB: 66 MHz (MT/s) L2 cache memory: なし MMX パッケージ: S.E.P.P. FSB&内部(MHz) 倍率動作周波数(MHz) TDP(W) 66 4 266 16.7 4.5 300 18.48
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