ConformanceLevel 列挙体
アセンブリ: System.Xml (system.xml.dll 内)

Public Enumeration ConformanceLevel

メンバ名 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Auto | XmlReader オブジェクトまたは XmlWriter オブジェクトは、ドキュメント チェックまたはフラグメント チェックを実行する必要があるかどうかを自動的に検出し、適切なチェックを実行します。別の XmlReader オブジェクトまたは XmlWriter オブジェクトをラップしている場合、この外部オブジェクトは追加の準拠のチェックを実行しません。準拠のチェックは、基になるオブジェクトだけで実行されます。 |
![]() | Document | XML データは、整形式 XML 1.0 ドキュメントの規則に従います。 このレベルのチェックを行うと、読み取りまたは書き込みを行うストリームを、任意のプロセッサで XML 1.0 ドキュメント (http://www.w3.org/TR/REC-xml#NT-document) として処理できます。 ConformanceLevel.Fragment チェックに加え、ConformanceLevel.Document レベルのチェックを行うと、次のことも保証されます。 |
![]() | Fragment | XML データは、整形式の XML フラグメントです。 この準拠レベルは、ルート要素を持つ必要のない XML ドキュメントを表しますが、それ以外に関しては整形式にする必要があります。このレベルのチェックを行うと、読み取りまたは書き込みを行うストリームを、任意のプロセッサで XML 1.0 外部解析エンティティ (http://www.w3.org/TR/REC-xml#NT-extParsedEnt) として処理できます。 |

リーダーまたはライタのインスタンスを作成すると、XmlReaderSettings クラスまたは XmlWriterSettings クラスを使用して新しいインスタンスでサポートする機能を指定できます。設定できる機能の 1 つに、XML データに適用する準拠のレベルがあります。
準拠レベルが設定されたリーダーまたはライタを作成すると、処理する XML データが指定された準拠レベルに従っていることが保証されます。読み取りまたは書き込みを行うストリームが準拠レベルに従っていない場合は、例外がスローされます。
詳細については、XmlReader によるデータ一致チェック、データの一致と XmlWriter の各トピックを参照してください。

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


System.Xml 名前空間
System.Xml.XmlReader.Create
System.Xml.XmlWriter.Create
XmlReaderSettings
XmlWriterSettings
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