CommandBehavior 列挙体とは? わかりやすく解説

CommandBehavior 列挙体

クエリの結果とそれがデータベースに与える影響を記述します。

この列挙体には、メンバ値のビットごとの組み合わせを可能にする FlagsAttribute 属性が含まれています。

名前空間: System.Data
アセンブリ: System.Data (system.data.dll 内)
構文構文

<FlagsAttribute> _
Public Enumeration CommandBehavior
Dim instance As CommandBehavior
[FlagsAttribute] 
public enum CommandBehavior
[FlagsAttribute] 
public enum class CommandBehavior
/** @attribute FlagsAttribute() */ 
public enum CommandBehavior
FlagsAttribute 
public enum CommandBehavior
メンバメンバ
 メンバ名説明
.NET Compact Framework によるサポートCloseConnectionこのコマンドを実行した場合は、関連付けられている DataReader オブジェクトを終了すると、関連付けられている Connection オブジェクトが終了します。 
.NET Compact Framework によるサポートDefaultこのクエリは複数の結果セットを返すことがあります。このクエリを実行すると、データベースの状態に影響を与えることがあります。Default では CommandBehavior フラグが設定されないため、ExecuteReader(CommandBehavior.Default) の呼び出しと ExecuteReader() の呼び出しは機能的には同等です。 
.NET Compact Framework によるサポートKeyInfoこのクエリは列と主キーの情報を返します。  

KeyInfo をコマンドの実行に使用すると、プロバイダは既存の主キー列およびタイムスタンプ列のための追加の列を結果セットに追加します。

KeyInfo を使用している場合、.NET Framework SQL Server 用データ プロバイダは、実行するステートメントを SET FMTONLY OFF および SET NO_BROWSETABLE ON で開始します。SET FMTONLY ON ステートメントの使用による干渉などの副作用に注意してください。詳細については、SQL Server Books Online を参照してください。

.NET Compact Framework によるサポートSchemaOnlyクエリは列情報だけを返します。SchemaOnly を使用している場合、.NET Framework SQL Server 用データ プロバイダは、実行するステートメントを SET FMTONLY ON で開始します。 
.NET Compact Framework によるサポートSequentialAccessDataReader が大きなバイナリ値が格納されている列を含む行を処理できるようにします。SequentialAccess を使用すると、DataReader は行全体を読み込むのではなく、ストリームとしてデータを読み込むことができます。さらに、GetBytes メソッドまたは GetChars メソッドを使用すると、読み込み動作を開始するバイト位置、および返すデータの制限付きバッファ サイズを指定できます。 

SequentialAccess を指定すると、各列を読み込む必要がなくても、返される順に列のデータを読み込む必要があります。返されるデータ ストリーム内のある位置を超えて読み込んだ場合、その位置およびそれ以前にあるデータは、DataReader からは読み込むことができません。OleDbDataReader を使用した場合は、現在の列を超えて読み込みを行うまで、現在の列のデータを再度読み込むことができます。SqlDataReader を使用した場合は、列の値は 1 回しか読み込むことができません。

.NET Compact Framework によるサポートSingleResultこのクエリは単一の結果セットを返します。 
.NET Compact Framework によるサポートSingleRowこのクエリは単一行を返します。このクエリを実行すると、データベースの状態に影響を与えることがあります。一部の .NET Framework データ プロバイダではこの情報を使用してコマンドのパフォーマンスを最適化することもできますが、この情報の使用は必須ではありません。OleDbCommand オブジェクトの ExecuteReader メソッドで SingleRow を指定すると、OLE DB IRow インターフェイスが使用できる場合、.NET Framework OLE DB 用データ プロバイダは、このインターフェイスを使用してバインドを実行します。それ以外の場合は、IRowset インターフェイスを使用します。単一行だけを返す SQL ステートメントを使用する場合は、SingleRow を指定すると、アプリケーションのパフォーマンスも向上します。複数の結果セットを返すクエリを実行する場合は、SingleRow を指定できます。この場合は、複数の結果セットが返されますが、1 つの結果セットは単一行を含みます。 
解説解説

CommandBehavior 値は、IDbCommand の ExecuteReader メソッドおよびこのメソッドから派生したクラスが使用します。

これらの値のビットごとの組み合わせも使用できます。

プラットフォームプラットフォーム
バージョン情報バージョン情報
参照参照


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