B612
B612とは、LINE連携アプリとして発表された、自撮り(セルフィー)に特化したカメラアプリである。「自撮り専用カメラアプリ」と銘打たれている。
B612は自撮りには不要な機能を省き、自撮りがしやすいようにシャッターやフィルターの機能を最適化させている。例えば、撮影時には画面全体がばシャッターとして機能し、タッチパネルのどこかにタッチすれば撮影できるようになっている。また、画像は自動的には保存されないようになっており、何度も撮影し直して、納得のいく写りで撮れたら保存するといった使い方ができる。
KINEの公式ブログによれば、「B612」の名称は小説「星の王子さま」に登場する星の名に因んでいるという。
参照リンク
“自撮り専用”本格カメラアプリ「B612」を公開しました。 - (LINE公式ブログ)
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ミタルソン
分子式: | C9H20Cl3N2O3P |
その他の名称: | ミタルソン、デホスファミド、デスモホスファミド、B 612、Mitarson、Defosfamide、Desmofosfamide、B-612、Desmophosphamidum、N,N-Bis(2-chloroethyl)-N'-(3-hydroxypropyl)phosphorodiamidic acid O-(2-chloroethyl) ester、N,N-Bis(2-chloroethyl)-N'-(3-hydroxypropyl)diamidophosphoric acid 2-chloroethyl ester |
体系名: | N,N-ビス(2-クロロエチル)-N'-(3-ヒドロキシプロピル)ジアミドりん酸2-クロロエチル、N,N-ビス(2-クロロエチル)-N'-(3-ヒドロキシプロピル)ホスホロジアミド酸O-(2-クロロエチル) |
B612 (小惑星)
(B612 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/20 01:19 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動B612 46610 Bésixdouze[1][2] |
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仮符号・別名 | 1993 TQ1[1][2] |
分類 | 小惑星 |
軌道の種類 | 小惑星帯[1][2] |
発見 | |
発見日 | 1993年10月15日[1][2] |
発見者 | 円舘金と渡辺和郎[1][2] |
発見場所 | 北海道北見市[1][2] |
軌道要素と性質 元期:2020年5月31日 (JD 2,459,000.5) |
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軌道長半径 (a) | 2.270930079923478 au |
近日点距離 (q) | 1.860933475169648 au |
遠日点距離 (Q) | 2.680926684677309 au |
離心率 (e) | 0.1805412717804351 |
公転周期 (P) | 3.42 年 |
軌道傾斜角 (i) | 2.404942776394977° |
近日点引数 (ω) | 211.6861041523763° |
昇交点黄経 (Ω) | 172.0788331007346° |
平均近点角 (M) | 283.6106412811675° |
出典 | JPL Small-Body Database[1] |
物理的性質 | |
直径 | 2.064 km[1] |
絶対等級 (H) | 15.5[1] |
■Template (■ノート ■解説) ■Project |
B612 (46610 Bésixdouze) は、太陽系の小惑星のひとつ。火星と木星の間の軌道を公転している。なお“Bésixdouze (Besixdouze)”はB612のフランス語での読み下し “bé six douze” から来ていて、発音は [be.sis.duːz]「ベ・シス・ドゥーズ」に近い。
発見
1993年10月15日、北見市で円舘金と渡辺和郎によって発見された[1][2][3]。この発見以前の1986年9月7日にクリミア天体物理天文台で既に観測されていた[2]が、一回限りの観測だったため軌道が確定できなかった。
命名
小惑星番号の46610を16進数で表すと「B612」になり、フランスのサン=テグジュペリの小説『星の王子さま』(1943年)に登場する王子の故郷とされる架空の小惑星「B 612」と一致することから命名された[4]。フランス語でBはbé(ベ)、6はsix(シス、次が子音だとシ)、12はdouze(ドゥーズ)と読む[注 1][注 2]。F.エメリー (F.Hemery) とJ.グリガル (J.Grygar) からそれぞれ独立して提案され、2002年11月に命名された[4]。
『星の王子さま』作中のB 612
作中では、小惑星B 612(原書ではスペースが入るが、日本語訳では入らないこともある)は、1909年にトルコの天文学者が一夜だけ観測し発見した[注 3]。王子の話を聞いた「ぼく」は、王子の星がB 612に違いないと確信する。
王子によると、彼の星は家より少し大きいくらいの大きさで、そこには3つの火山と、根を張って星を割いてしまいそうになるバオバブの芽と、よその星からやってきた種から咲いた1輪のバラの花があった。
脚注
注釈
出典
- ^ a b c d e f g h i j “46610 Besixdouze (1993 TQ1)”. JPL Small-Body Database Browser. ジェット推進研究所. 2020年3月20日閲覧。
- ^ a b c d e f g h “(46610) Besixdouze = 1986 RU7 = 1993 TQ1 = 2000 VV32”. 小惑星センター. 2020年3月20日閲覧。
- ^ “OBSERVATIONS OF MINOR PLANETS”. The MINOR PLANET CIRCULARS/MINOR PLANETS AND COMETS. 小惑星センター (1993年10月30日). 2020年3月20日閲覧。
- ^ a b “NEW NAMES OF MINOR PLANETS”. The MINOR PLANET CIRCULARS/MINOR PLANETS AND COMETS. 小惑星センター (2002年11月20日). 2020年3月20日閲覧。
- ^ a b “Naming of Astronomical Objects”. 国際天文学連合. 2020年3月20日閲覧。
関連項目
外部リンク
固有名詞の分類
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