アルピナ
Dr.ルドルフ・ボーへンジーペンとその息子、ブルカルトが1961年にBMW1500用のツイン・ウエーバーキャブレーターの開発を開始。アルピナの高品質なチューニングはメーカーの保証も受けられたほど。そして68年、ツーリングカーレースに参戦を開始。ETCを筆頭にスパ24時間、欧州耐久クラシック、すべてのドイツ国内選手権を制したのが70年。以降、レースでの快進撃は77年まで続き、翌78年にはアルピナB62.8(BMWE21ベース)をリリース。パワフルなエンジンと熱成されたサスペンションなどコンプリート・チューニングの先鞭をつけた。そして83年、ドイツ自動車登録局の自動車メーカーとして正式な登録がなされた。また、日本ではニコル・オートモビルズがパートナーとなっている。
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