99期生
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 06:46 UTC 版)
「かげきしょうじょ!!」の記事における「99期生」の解説
本科生として、予科生時代のさらさ達100期生を指導する(指導した)世代。担当決めはじゃんけん。音楽学校卒業・紅華歌劇団入団後、秋組の公演で初舞台を踏んだ。 中山リサ(なかやま リサ) 声 - 小松未可子 さらさの教育係でスタイル抜群のラテン系美女。高卒(高3)入学。 正義感が強くサバサバした性格や物言いの反面ナイーブで人に強く注意するのが苦手な為、副委員長の聖からしっかりと注意して指導するように口を酸っぱくして言われている。聖を嫌いだと言っていたが同時に認めてもおり、家の事情で道を諦めた聖について誰よりも衝撃を受け、順調にいけばいつか聖が辿り着いていただろう未来に自分が辿り着くと決意した。 芸名は愛里音さり(ありおと さり)で、名の由来は恒星のアリオトから。 野島聖(のじま ひじり) 声 - 花澤香菜 本科副委員長で、愛の教育係。 JPX48の大ファンで、推しメンはセンターの小園桃。紅華入学前は握手会にも頻繁に通っていた影響もあってか愛に甘い反面、ルームメイトでしょっちゅうトラブルを起こすさらさには厳しい。 JPXの握手会で芸能事務所からスカウトされたり、さらさ曰く「お姫様みたい」と称される可愛らしい見た目とは裏腹に性格は厳しく、ニコニコ顔で後輩に笑顔で厳しい言葉を投げかけたり、その場に太一がいたにも関わらずさらさと北大路を2ショットにして隠し撮りし、さも恋人同士のようにみせかけてネットにアップするなど周囲からは「腹黒い」と言われている。後に卒業の際に負けず嫌いが高じて嫌な子になっていたという自覚があることが語られるが、キツい口調には隠れた真意があり、後輩のために発破をかけたり背中を押したりという配慮があった(愛にはそれを見破られていた)。 その実力は同期の中でも抜きん出ており、文化祭のショートミュージカル「風と共に去りぬ」でスカーレット役を演じて高評価を得る。 音楽学校卒業後は父親の会社が倒産したことから入団せず一人だけ別の道を歩むこととなる。その際に「出待ち」と称して迎えに来た悠太の前で号泣。そして一緒に手を繋いで歩いている所をみた予科生から「男を選んで紅華を辞めた」という噂が立った。 竹井朋美(たけい ともみ) 声 - 寺崎裕香 本科委員長。同期達からは竹と呼ばれている。常に冷静沈着で、さらさ達100期生は勿論、歌劇団関係者からも一目置かれる程。 予科委員長として、また一人の役者として悩んでいた紗和に、自身の委員長としての経験から共感を示し、同時に感謝の言葉とアドバイスを送る。 芸名は朝霧涼(あさぎり りょう)。 早川陽菜乃(はやかわ ひなの) リサと仲が良い本科生。 元々ミュージカル好きで、紅華に行けば一流の講師陣から沢山教えて貰えるからとの理由で入学。紅華を退団したら劇団「颯」に入団しようと考えていることをリサに明かした。 芸名は美海しずく(みうみ しずく)。
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