5050系とは? わかりやすく解説

5050系

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/22 14:13 UTC 版)

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鉄道車両

5050系または5050形と呼ばれる鉄道車両。

日本

国鉄・JR

国鉄・JR以外


5050系

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 23:57 UTC 版)

東武5000系電車」の記事における「5050系」の解説

1980年昭和55年12月から登場した78車体更新車第2陣である。更新施工全車アルナ工機(現・アルナ車両)で行われ1984年昭和59年3月までに4両編成2両編成12本の72両が製造された。 本系列から78更新車にも冷房装置搭載されることとなり、また4両編成編成形態5000系ではMTMTと、電動車付随車制御車)が交互に連結されいたものを、本系列では8000系と同様TMMTと、電動車編成中間集約した。よって、4両編成クハ5150形-モハ5250形-モハ5350形-クハ5450形編成形態変更されている。2両編成モハ5550形-クハ5650形の順に編成され、こちらは5000系と同様である。 冷房装置8000系同一のRPU-3002(冷凍能力10,500kcal/h)を1両当たり4基搭載しそれに伴いパンタグラフ下枠交差形のPT-4801に変更されモハ5250形に2基集約して搭載しモハ5550形は連結寄りに1基搭載した。なお、モハ5350形は隣接するモハ5250形より架線電圧給電される形が取られている。補器の配置は、MGについては5000系と同様クハ5450形およびクハ5650形搭載するが、4両編成CPについてはクハ5150形に2基集中搭載するよう変更された。 また、同時期に落成した8000系81103編成仕様踏襲する形で、本系列から客用扉窓の固定支持方式がHゴムから金属固定変更され車内外の見付変化生じたほか、前述のように5157編成より行先種別表示幕が自動化され同時に側面行先種別表示幕が新設されている。 なお、本系列から空気制動HSC化されたことにより、8000系との連結総括制御も可能とされたものの、性能差が大きいことから、通常運用両者が混結されることはなかった。ただし、ダイヤ大幅な乱れからやむなく結され事例わずかに存在する竣工当初伊勢崎線東上線分散配置されたが、1983年昭和58年)頃からは冷房化率向上目的で野田線にも配属された。

※この「5050系」の解説は、「東武5000系電車」の解説の一部です。
「5050系」を含む「東武5000系電車」の記事については、「東武5000系電車」の概要を参照ください。

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