4巻の登場人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/17 16:44 UTC 版)
「女騎士さん、ジャスコ行こうよ」の記事における「4巻の登場人物」の解説
卑弥呼(ひみこ) 本作における最終的な敵。邪馬台国を支配する少女。権力欲と支配欲に塗れた人物で、何もかも自分の思い通りにいかないと気が済まないという我侭な性格。1800年前、平家町があった場所にジャスコを建造しようとして、環境が乱れることを危惧した反対派(水神ダーゴンら)と敵対している。 その正体は1800年前に存在していた「瀬田トメ子」。実は魔法地平からやってきたエルフであり、光属性の魔法の使い手。全力を出せば都を一瞬にして焦土に変えられる。終盤でクラウゼラとの戦いとなり、鏡を利用した光属性魔法で部下諸共滅殺しようとするが、麟一郎とポー姫の活躍によって無力化された。そして自らの正体を明かしたことが仇となり、クラウゼラによってひん剥かれた麟一郎の裸を見て興奮したことで大量の鼻血を噴出し、出血多量により戦闘不能となった(魔法地平の人間は興奮の度合いによって鼻血を大量に出すため)。その後、ジョニーから平手打ちを受け、「ジャスコとは人々を笑顔にさせるもの」と説得され考えを改める。水神らにも配慮を行った上で彼らと協力しジャスコを建設することを決意した。この出来事から「瀬田トメ子」はダイナマイトジョニーと再会できる日を待ち続けていた。そのことを知った麟一郎も、もう二人の関係に対するわだかまりはなくなった。 水神ダーゴン 水神ハイドォラの祖先。容姿は彼女とほとんど変わらないが、麟一郎には「触手の化け物」にしか見えず嫌悪されていた。一人称は「僕」で、当初は男性としてミスリードされており、ポー姫に気があるように思われていたが、実際は女性であり麟一郎に惚れていた。 戦闘能力は高くアトランティスの守護者として慕われている。麟一郎も少しずつ見直していった。
※この「4巻の登場人物」の解説は、「女騎士さん、ジャスコ行こうよ」の解説の一部です。
「4巻の登場人物」を含む「女騎士さん、ジャスコ行こうよ」の記事については、「女騎士さん、ジャスコ行こうよ」の概要を参照ください。
- 4巻の登場人物のページへのリンク