2018年 - アルファロメオとの提携とは? わかりやすく解説

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2018年 - アルファロメオとの提携

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/15 03:21 UTC 版)

ザウバー」の記事における「2018年 - アルファロメオとの提携」の解説

2018年 ドライバーエリクソン続投、ウェーレインに代わり新人シャルル・ルクレール加入した。なおエリクソンザウバー長い歴史において初め4年連続参戦するドライバーとなる。 この年からアルファロメオタイトルスポンサー務めることになり、チーム名は「アルファロメオ・ザウバーF1チーム」に変更され商業的および技術的協力関係を築くことになったパワーユニット前年ではなく最新型供給契約得て資金面及び技術面においてここ数年でも特に潤沢な体制を敷くことができ、バルセロナテストでも新車C37が前年比2.5程度タイム縮めメディアからは「ドライバーが不安要素」と論評されながらも高評価受けた。しかし開幕戦予選Q1からウィリアムズ、トロ・ロッソと下位争いをする状況となり、厳しシーズンスタートとなった。第2戦バーレーンではエリクソンが1ストップ作戦成功させ3年ぶりとなる9位入賞。第4戦ではルクレールフル参戦初の6位入賞第9戦では2015年第3以来ダブル入賞達成したチームさらなる成績向上を狙いサマーブレイク目安来季マシン開発シフトしシーズン後半はC37の開発縮小することを決定。そのため、シーズン後半は苦戦覚悟していたが、マシンセットアップ熟成成功しルクレールQ3進出成功チームとしての入賞何度記録することとなったまた、メキシコGPでのダブル入賞により8位のトロロッソを逆転ブラジルGPでは予選から3強のすぐ後ろ、7位8位につけ、決勝でもルクレールが7位でフィニッシュしコンストラクターズタイトル8位の確定貢献したまた、過去3年連続実質ランキング最下位甘んじていたエリクソンポイント圏内何度滑り込んだことで、連続最下位脱したまた、チーム力自体向上しており、その証拠この年ピットストップ大きな改善見せDHLファステスト・ピットストップ・アワードで、2017年は僅か1ポイント最下位だったのに対し今年3度最速ピットストップ記録しつつ219ポイント獲得してランキング5位を記録した2019年 フェラーリへ移籍したルクレール入れ替わる形でキミ・ライコネンアントニオ・ジョヴィナッツィ起用発表前年度ドライバー務めたエリクソンはサード・ドライバーとしてチーム参加する今期からアルファロメオネーミングライツコンストラクター自体変更し、「アルファロメオ・レーシング」としてエントリーチーム名およびシャシー名からザウバーの名が消え、『アルファロメオ』の名でエントラント登録。新たなる名称での開始となるが組織買収譲渡無くこれまで通り「ザウバー・モータースポーツAG」が運営する独立系チームとして活動する詳細は「アルファロメオ・レーシング」を参照

※この「2018年 - アルファロメオとの提携」の解説は、「ザウバー」の解説の一部です。
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