2017-18
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「マンチェスター・シティFC」の記事における「2017-18」の解説
エデルソン ウォーカー コンパニ(C) オタメンディ デルフ フェルナンジーニョ デ・ブライネ D・シルバ スターリング アグエロ サネ 2017-18シーズンの基本フォーメーション パブロ・サバレタがウェストハム、ガエル・クリシーがバシャクシェヒル、ウィリー・カバジェロがチェルシー、ノリート、ヘスス・ナバスはセビージャ、アレクサンダル・コラロヴがローマ、フェルナンドがガラタサライ、ケレチ・イヘアナチョがレスター、サミル・ナスリがアンタルヤスポル、ウィルフリード・ボニーがスウォンジーに移籍、バカリ・サニャは退団しフリーとなった。一方でモナコからベルナルド・シウバ、バンジャマン・メンディ、レアル・マドリードからダニーロ、ベンフィカからエデルソン・モラレス、トッテナムからカイル・ウォーカーを獲得し、大幅なチーム刷新が行われた。2年目となりグアルディオラの戦術がチームに浸透し、ケヴィン・デ・ブライネ、ラヒーム・スターリング、ジョン・ストーンズといった選手が大きく飛躍。新加入のGKエデルソンも安定感あるプレーで大きく名をあげた。チームはリーグ第11節アーセナル戦での勝利でクラブレコードのリーグ9連勝、第21節クリスタル・パレス戦で引き分けるまでリーグ記録の18連勝、第23節リバプール戦で敗れるまでクラブ記録のリーグ22戦無敗を達成するなど快進撃を続け、首位を独走。冬の移籍市場でアスレティック・ビルバオからクラブ史上最高額となる5700万ポンドでフランス人DFアイメリク・ラポルテを獲得し戦力を整えるとそのまま勢いを保ち続けた。4月15日、2位のマンチェスター・ユナイテッドが破れたことにより4シーズンぶりのリーグ優勝が決定した。そしてリーグ戦最終節サウサンプトン戦に0-1で勝利したことで、勝ち点が「100」となり、プレミアリーグ史上初めて勝ち点を3桁の大台に乗せた。結果は38戦32勝2敗4分(うちアウェーゲームで19戦16勝1敗2分)、総得点106、総失点27で得失点差は+79であり、勝ち点の他に勝利数、総得点、得失点差、アウェイゲームでの勝利数、アウェイゲームで得た勝ち点(50点)でもリーグ新記録を樹立した。また、2位のマンチェスター・ユナイテッドとの勝ち点差は19であり、これもリーグ新記録となった。CLでは、グループステージでシャフタール・ドネツク、ナポリ、フェイエノールトと同組になり、5勝1敗で1位通過。ラウンド16でもバーゼルに2戦合計5-2で快勝したが、準々決勝でリヴァプールと対戦。1stレグを0-3で落とし、2ndレグでは先制点を決めたものの疑惑の判定によって2点目を取り消され、そのことについての抗議をハーフタイム中にグアルディオラ監督が主審にしたことで退席処分になってしまい、後半からアシスタントコーチのアルテタが指揮を執るものの1-2で敗れた。2戦合計スコアが1-5となり敗退した。FAカップは5回戦でウィガン・アスレティックに1-0で敗れた。カラバオ・カップは決勝でアーセナルを0-3で下し、5回目の優勝を果たした。
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