トッテナム

実用日本語表現辞典

淘汰男

読み方：トテナム・トッテナム

「淘汰男」とは、「淘汰される（子孫を残せずに滅びる）男」のことであり、「モテない男」を意味する通俗的な表現である。いわゆる「非モテ」とほぼ同義。

「淘汰男」は「도태남（トテナム）」という韓国語のスラングの訳語である。日本語における読み方は特に定まっておらず、「とうたおとこ」の他「とうただん」「とうたなん」などと読まれる可能性もあるが、読み方は敢えて日本語化せず「淘汰男（トテナム）」のように振り仮名を振ることが多い。

一般的イメージとして「淘汰男」はいわゆるチー牛みたいな冴えない見た目の若い男性や中年男性が想起されやすい。「世の中の男性はモテる男とモテない男に二極化し、モテない側の男は見向きもされない、そして孤独に生涯を終える」というような悲哀や恨み節の籠もった表現である。

（2024年3月6日更新）

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「トッテナム」の例文・使い方・用例・文例

• ５月２日，レスターは試合がなく，２位のトッテナム・ホットスパーがチェルシーと２－２で引き分けた。
• 残り２試合で，トッテナムの勝ち点70に対してレスターは勝ち点が77あった。
• ２つ追加で勝ってもトッテナムは76点にしかならないので，レスターは早く優勝を決めた。