2014年 – 2015年
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 15:36 UTC 版)
「Tinder」の記事における「2014年 – 2015年」の解説
2014年10月の時点で、Tinder は一日あたり10億回以上の操作を処理し、1200万件ほどのマッチングを成立させていた。平均的なユーザーは、一日あたり1時間半をアプリの操作に費やすとされた。当初に採用されていたクリック操作からスワイプ操作へと移行したことで、Tinder は左右のスワイプを使い分けることで、ユーザーがブラウジングして見ているコンテンツを振り分ける「スワイプ・アプリ (swipe app)」の先駆けとなった。スワイプ操作は、今では多数の他社のソフトウェアでも使用されるようになっている。2015年には、それまで、このアプリにはなかった、ユーザーが判断を間違えたと思ったときにいったん捨てたファイルに戻れる「巻き戻し (rewinding)」の機能が、Tinder に追加された。 Tinder と連動したアプリも、他社によっていろいろ開発されており、例えば、ユーザーがスワイプ操作をしなくても、ユーザーの心拍数をもとにスワイプする方向を決めていくアプリなどがある。Tinder の最も重要な連動サイトは Facebook であり、Tinder のユーザーたちは、Tinder のアカウントに紐づけられた Facebook のプロフィールで、本人確認とプロフィールの詳細を得ている。Tinder でのチャットは、お互いに写真を右へスワイプしたユーザー同士の間にしか提供されない。お互いのプロフィールを右にスワイプしたユーザー同士の間は別にして、 個々のユーザーがどのような選択をしたかは、他のユーザーには知られない。しかし、いったんマッチングが成立すると、ユーザーは直ちに「モーメント (Tinder Moments)」(プロフィールとは別の自分の写真)を送ることができ、マッチした相手が写真を気に入るかどうかをみることができる。また、Tinder は、公的人物のプロフィールについて本人確認を行なっており、公人や著名人たちが本人であることを保証している。 2015年10月1日、Tinder は「スーパーライク (Super Like)」という新機能を全世界で導入した。右スワイプで誰かに関心があることを匿名のまま指定するのではなく、スーパーライクによって自分が誰かを明らかにして関心をもっていることを伝えられるようになった。Tinder によれば、スーパーライクを使うことで、ユーザーがマッチする相手を見つける確率は3倍になるという。 2015年11月11日、Tinder は「モーメント」機能を廃止した。
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