2009 ワールド・ベースボール・クラシック B組
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2009 ワールド・ベースボール・クラシック B組(メキシコシティラウンド)は、ワールド・ベースボール・クラシック第2回大会のメキシコシティで開催された1次リーグ。2009年3月8日から3月12日までの日程で、開催会場はフォロ・ソル。
試合形式
メキシコ・キューバ・南アフリカ・オーストラリアの4か国が出場。ダブルエリミネート方式トーナメント戦にて試合を行い、上位2か国(ゲーム4の勝者とゲーム5の勝者)がサンディエゴのペトコ・パークで行われる第2ラウンドへ出場する。
試合結果
下記(青帯)表記は、以下の通り。
ゲームNo. 試合開始時間(試合時間、入場者数)
x - x |
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第1日目(3月8日)
ゲーム1 12:00(2時間37分、11,280人)[1]
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8 - 1 | ![]() |
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チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E |
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0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 4 | 0 |
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1 | 2 | 2 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | x | 8 | 13 | 0 |
- 南:●バリー・アーミテージ、ドノバン・ヘンドリックス、ガビン・ジェフリーズ、ジェイコブス・モスタート - カイル・ボタ
- キ:○ノルヘ・ベラ、ノルベルト・ゴンサレス、イスメル・ヒメネス、ブラディミール・ガルシア - アリエル・ペスタノ、ローランド・メリーニョ
- 勝:ノルヘ・ベラ 敗:バリー・アーミテージ
- 本塁打
キ:フレデリク・セペダ(1号ソロ・1回(バリー・アーミテージ))(2号ソロ・3回(バリー・アーミテージ))、アルフレド・デスパイネ(1号2ラン・2回(バリー・アーミテージ))、エクトル・オリベラ(1号ソロ・5回(ドノバン・ヘンドリックス))、ユリエスキ・グリエル(1号ソロ・5回(ドノバン・ヘンドリックス))、ヨエニス・セスペデス(1号ソロ・6回(ドノバン・ヘンドリックス))
ゲーム2 19:00(3時間43分、20,831人)[2]
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7 - 17 | ![]() |
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チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | R | H | E |
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3 | 1 | 0 | 0 | 3 | 3 | 4 | 3 | 17 | 22 | 2 |
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5 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 7 | 12 | 1 |
- ※8回コールド(8回終了時に、10点以上得点差がついたため)
- オ:クレイグ・アンダーソン、ポール・ミルドレン、リアム・ヘンドリックス、○ダミアン・モス、リッチ・トンプソン - アンドリュー・グラハム
- メ:オリバー・ペレス、ラファエル・ディアス、●リカルド・リンコン、パブロ・オルテガ、デビッド・コルテス、デニス・レイエス、フランシスコ・ロドリゲス - ロッド・バラーハス
- 勝:ダミアン・モス 敗:リカルド・リンコン
- 本塁打
オ:ルーク・ヒューズ(1号2ラン・1回(オリバー・ペレス))、クリス・スネリング(1号ソロ・1回(オリバー・ペレス))(2号ソロ・7回(デビッド・コルテス))、ベン・ライシンガー(1号2ラン・8回(フランシスコ・ロドリゲス))
メ:J・バスケス(1号満塁・1回(アンダーソン))、アメザガ(1号ソロ・2回(アンダーソン))
第2日目(3月9日)
ゲーム3 20:00(3時間33分、10,321人)[3]
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3 - 14 | ![]() |
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第3日目(3月10日)
ゲーム4 20:00(3時間29分、13,406人)[4]
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4 - 5 | ![]() |
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チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E |
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0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | 2 | 0 | 5 | 9 | 1 |
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0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 4 | 6 | 1 |
- キ:アロルディス・チャップマン、ノルベルト・ゴンサレス、ペドロ・ラソ、ダニー・ベタンコート、○イスメル・ヒメネス - アリエル・ペスタノ
- オ:トラビス・ブラックリー、ダミアン・モス、●トンプソン、ブラッド・トーマス - グラハム
- 勝:イスメル・ヒメネス 敗:リッチ・トンプソン
- 本塁打
キ:ヨエニス・セスペデス(2号ソロ・6回(ダミアン・モス))、ヨスバニ・ペラサ(1号2ラン・8回(トンプソン))
第4日目(3月11日)
ゲーム5 20:00(2時間31分、16,728人)[5]
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1 - 16 | ![]() |
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チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | R | H | E |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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0 | 0 | 4 | 7 | 1 | 4 | 16 | 13 | 0 |
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0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 6 | 0 |
- ※6回コールド(6回終了時に、15点以上得点差がついたため)
- メ:○ホルヘ・カンピーヨ、ロドリゴ・ロペス - ミゲル・オヘーダ
- オ:●デビッド・ウェルチ、ブレンドン・ワイズ、リアム・ヘンドリックス、ポール・ミルドレン、トリスタン・クロフォード、ドリュー・ネイラー、アダム・ブライト、スコット・ミッチンソン - アンドリュー・グラハム、ジョエル・ノートン
- 勝:ホルヘ・カンピーヨ 敗:デビッド・ウェルチ
- 本塁打
メ:スコット・ヘアストン(1号2ラン・4回(ポール・ミルドレン))、カリム・ガルシア(1号ソロ・5回(トリスタン・クロフォード))(2号3ラン・6回(アダム・ブライト))
オ:ブレット・ロンバーグ(1号ソロ・4回(ホルヘ・カンピーヨ))
第5日目(3月12日)
ゲーム6 19:00(3時間33分、20,149人)[6]
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16 - 4 | ![]() |
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チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | R | H | E |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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0 | 0 | 2 | 1 | 1 | 0 | 0 | 4 | 5 | 0 |
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1 | 0 | 1 | 5 | 0 | 0 | 9x | 16 | 17 | 1 |
- ※7回コールド(7回終了時に、10点以上得点差がついたため)
- メ:パブロ・オルテガ、●フランシスコ・カンポス、ラファエル・ディアス、デビッド・コルテス、デニス・レイエス、アヤラ - ミゲル・オヘーダ
- キ:シロ・リセア、ロドリゲス、○ユリエスキ・ゴンサレス、ユニエスキ・マヤ、ミゲル・ラエラ、ヨレクシス・ウラシア - ローランド・メリーニョ、アリエル・ペスタノ
- 勝:ユリエスキ・ゴンサレス 敗:フランシスコ・カンポス S:ヨレクシス・ウラシア
- 本塁打
メ:フレディ・サンドバル(1号ソロ・3回(ルイス・ミゲル・ロドリゲス))、オスカー・ロブレス(1号ソロ・3回(ルイス・ミゲル・ロドリゲス))、カリム・ガルシア(3号ソロ・5回(ユニエスキ・マヤ))
キ:ユリエスキ・グリエル(2号2ラン・4回(フランシスコ・カンポス))、アリエル・ペスタノ(1号3ラン・7回(アヤラ))、フレデリク・セペダ(3号3ラン・7回(アヤラ))
最終順位
順位 | 国・地域 | 勝 | 負 |
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1 | ![]() |
3 | 0 |
2 | ![]() |
2 | 2 |
3 | ![]() |
1 | 2 |
4 | ![]() |
0 | 2 |
強化試合
各国代表の本大会第1ラウンドを前に最終調整の場として強化試合を開催した。
試合結果
下記(青帯)表記は、以下の通り。
試合開始時間 (試合時間、入場者数)
x - x |
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脚注
- ^ “Boxscore MLB.com: Stats”. MLB.com. 2009年3月10日閲覧。
- ^ “Boxscore MLB.com: Stats”. MLB.com. 2009年3月10日閲覧。
- ^ “Boxscore MLB.com: Stats”. MLB.com. 2009年3月11日閲覧。
- ^ “Boxscore MLB.com: Stats”. MLB.com. 2009年3月11日閲覧。
- ^ “Boxscore MLB.com: Stats”. MLB.com. 2009年3月14日閲覧。
- ^ “Boxscore MLB.com: Stats”. MLB.com. 2009年3月14日閲覧。
関連項目
「2009 ワールド・ベースボール・クラシック B組」の例文・使い方・用例・文例
- 日本政府は2009年2月に国家短期証券の発行を開始した。
- 2009年の労働争議は総件数780件で対前年比18.7%増、総参加人員は61,482人で同34.8%減だった。
- しかし、私の母は2009年に他界しました。
- 2009年より支店で働いています。
- この薬は2009年より日本で使用可能となった。
- 2009年から株価は上昇し始め、ついに今年で最高値に達した。
- 2005年にはNASAは新たな火星軌道衛星を打ち上げ,2009年には探査車が火星に送り込まれる。
- 第1段階は,2009年に終わる予定だ。
- 2009年ごろ,「ウルトラマンの街」がタイの古都アユタヤの郊外にオープンする予定だ。
- 2009年3月までに,資生堂は店頭売上高を2倍の1000億円にし,店舗数を5000店に増やすことをめざしている。
- 国際オリンピック委員会(IOC)は2009年10月に開催地を選定する。
- 裁判員制度,2009年に開始へ
- 裁判員制度が2009年に始まる予定だ。
- 同タワーは改修され,開港150周年を記念して2009年に再びオープンする予定だ。
- 2009年3月末までに,全国で発行されるすべての免許証にICチップが内蔵される予定だ。
- この時計は2009年に150周年を迎える予定だ。
- 2009年から,同レースは鈴鹿と富士で交互に行われる予定だ。
- NASAは2009年に施設の建設を開始し,2012年に完成させたいと考えている。
- 同店は2009年秋の開店を予定している。
- 2009年日本グランプリは三重県にある鈴(すず)鹿(か)サーキットで行われる予定だ。
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