2代目の橋
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1951年(昭和31年)に橋梁整備事業と災害復旧事業の合併施工により永久橋架設に着手され、1959年(昭和34年)6月に2代目の橋となるコンクリート橋が架けられた。PC単純桁とRC単純桁を組み合わせた橋長192.6 m、幅員5.5 mの桁橋であった。上部工は高水敷部分はRCT桁にした。また、当初は中央径間を50 mのPC桁2連とする予定だったが、検討の結果35 mのPC桁3連に変更になった。下部工は基礎を中央の2脚を大豊式ケーソンとしたほかは半重力式を採用した。
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2代目の橋
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「日本・パラオ友好の橋」の記事における「2代目の橋」の解説
2002年1月、日本の政府開発援助 (ODA) によって再建されたエクストラドーズド橋。通称で「日本パラオ友好橋」ともいわれる。設計上の耐用年数は50年である。 パラオ政府が財政的な理由から自国の資金による建設を断念したため、1997年に日本の無償援助による橋の再建を決定し鹿島建設によって再建された。 5年後の2002年1月に橋は完成し、1月11日には開通式典が行われた。この新しい橋のたもとの記念碑には、日本・パラオ友好の橋 (Japan-Palau Friendship Bridge) と刻まれ、友好の象徴として両国の国旗が描かれている。この橋と両国の国旗は、橋完成後の2012年1月にパラオ郵便局より発売された建設10周年を祝う記念切手にも描かれた。 2002年には土木学会田中賞を受賞している。
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