2と3について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/07 21:59 UTC 版)
「サイフォンフィルター」の記事における「2と3について」の解説
日本版未販売の2および3は本作の続きが描かれているため、簡単なあらすじを記載する。 Syphon Filter2 (Syphon Filterのエンディングの続きから始まる) ローマーを倒したゲイブ。アラモフは拘束され、Chance中尉が指揮するCBDCがサイフォン・フィルターを回収作業中、突如として現れたアメリカ政府関係者Morgan(=上記の主な登場人物で紹介した謎の人物の一味)が指揮する武装部隊に襲われる。ゲイブは返り討ちにするものの、サイフォン・フィルターに感染させられていたリアンは拉致されコロラド州の空軍基地内にある病院に監禁される。そして、ゲイブとリアンはサイフォン・フィルターを横取りし、中国の勢力に売却を企むアメリカ政府関係者によってテロリストとして手配されてしまい追われる羽目となる。 ゲイブはMorganをはじめ、サイフォン・フィルターの横取りを企む政府関係者を追い詰めるべく新たな情報司令官 Teresaや協力者 Mujariとともに行動を開始する。 一方、リアンも行動を開始し、まずは監禁先から脱出しゲイブと合流。その後、共に行動するがサイフォン・フィルターに感染していたためついに倒れる。 リアンを助けるため、ゲイブは単身で一味であるStevensの本拠地である細菌研究所に乗り込む… Syphon Filter3 (Syphon Filter2のエンディングの続きから始まる) 様々な障害を乗り越え、サイフォン・フィルターの横取りし、売却を企むMorganやStevensを倒したゲイブ。リアンもサイフォン・フィルターのワクチンを与えられ無事に完治するものの、CBDCの指揮官でありながら裏切り者のChanceためTeresaが犠牲になる。そしてゲイブとリアン、MujariはTeresaの墓前で悲しみに包まれる。 その後、アメリカの裁判所でHaddenによるサイフォン・フィルターにまつわる事件の証人喚問が行われ、ゲイブとリアンは顛末を証言し、その証言内容の回想という形でゲームは進んでいく。 裁判が進むにつれ明らかになる真相、そして思わぬ展開に進んでゆく…。 3以降は「サイフォン・フィルター」という名前は残るものの、登場人物が引き継がれたのみでこの生物兵器は登場しない。
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