2つ目の正門
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/09 16:04 UTC 版)
「ウメオ・タウンホール」の記事における「2つ目の正門」の解説
北部ノルランド縦断主要鉄道の建設が1890年中盤にウメオまで達した時、予期しない事態が判明した。新しい鉄道駅はタウンホールの少し北の、タウンホールの裏に作られる予定だった。しかしタウンホールの裏には玄関がないので、国王が鉄道の開通式に出席する為に鉄道で到着してもタウンホールに入る事が出来ないことが分かったのである。1896年にオスカル2世が到着する前に、現在の市庁舎広場(Rådhustorget)に向かって北側に2つ目の正門が作られた。その結果、タウンホールは2つの正門を持つ建物になった。
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