1990年 - 1999年:映画とテレビにデビュー
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「リーバ・マッキンタイア」の記事における「1990年 - 1999年:映画とテレビにデビュー」の解説
1980年代後半、マッキンタイアの多くのミュージック・ビデオは「ミニ・ムーヴィー」と言われていた。それぞれのビデオの中で彼女は異なる役を演じており、他のアーティストのビデオとは一線を画していた。1980年代後半、マッキンタイアは女優としてのキャリアに興味を持つようになり、エージェントを雇った。1989年、ABCネットワークのテレビ番組『グッド・モーニング・アメリカ』で共同司会者をつとめた。 1990年、彼女はケヴィン・ベーコン主演のホラー・コメディ映画『トレマーズ』で、映画デビューを果たした。映画の内容は、地底の虫のような生物と戦うネバダの人々の物語である。この映画への出演以降、マッキンタイアは役者としての仕事に強い関心をもつようになり、それ以降彼女の第2のキャリアとなった。翌年、ケニー・ロジャースやバート・レイノルズとともにテレビ映画『ザ・ギャンブラー・リターンズ ザ・ラック・オブ・ドロー』で主役を演した。1994年、マッキンタイアはロブ・ライナー監督の映画『ノース 小さな旅人』に出演し、テキサスのママを演じた。この映画は否定的な評価を受け、オールムーヴィーの採点では5つ星中2.5点だった。 1994年、彼女の曲「Is There Life Out There」と同じ名前のテレビ映画『Is There Life Out There?』でマッキンタイアは主役を演じた。翌年、ウエスタンのカウガールであるカラミティ・ジェーン(アンジェリカ・ヒューストンが演じた)の伝記テレビ映画『バッファロー・ガールズ』に出演した。彼女はジェーンの友人のアニー・オークレイを演じ、『バッファロー・ガールズ』はエミー賞にノミネートされた。90年代中旬、映画『タイタニック』のオーディションを受け、モリー・ブラウンの役を獲得した。しかし、映画の製作は当初予定よりも延期され、彼女のコンサートのスケジュールと重なってしまったため、その役を辞退した。なお、その役はキャシー・ベイツが引き継いだ。1998年にはマッキンタイアのヒットシングルと同じ名前のテレビ映画『Forever Love』で主演をつとめた。
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