1984年の橋
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現在の永久橋は1975年(昭和50年)に着工、旧橋の川下の位置に総事業費28億5000万円を投じて架け替えられることとなった。施工は株式会社東京鐵骨橋梁および東日本鉄工株式会社が行い、架設工法として自走クレーン車によるベント工法が用いられた。橋は1984年(昭和59年)4月24日に開通した。新しい橋の取り付け道路はまだ工事中であったが、旧橋の取り付け道路を活用して橋の供用を開始することとなった。この取り付け道路は新しい橋に架け替えられた際に、新たに架設された中老袋高架橋や古川に架かる古川橋に接続し、南に緩やかなカーブで石田本郷の現道に接続することで交通の流れを改善するというものである。また、橋の付け替えに合わせて横堤上にある開平橋の取り付け道路も改修されている。開通式は同日の10時に県川越土木事務所により挙行され、上尾市長の友光恒らによるテープカットが執り行われた。橋長は314メートルで、右岸側の中老袋高架橋等を含む取り付け道路の長さを含めると、事業延長は1260メートルにも及ぶ。2006年(平成18年)に耐震補強として落橋防止工事が実施された。
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1984年の橋
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六郷橋の拡幅のために架け替えられたのが、現在ある橋である。1979年(昭和54年)に工事を始め、段階的に工事を進めた。1984年(昭和59年)3月に旧橋の上流側に接して新橋の一部が完成し、交通を切り替えた。次に旧橋を撤去して1987年(昭和62年)に新橋が完成した。その後第3期の工事が完了したのは1997年(平成9年)であった。橋の幅は倍以上となり、車道も片側3車線に増加した。
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