1958年 - 1968年
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「ロードレース世界選手権のレギュレーション」の記事における「1958年 - 1968年」の解説
1958年から1968年までの期間の制度では、ポイントは決勝レースで6位以内に入ったライダーに与えられる。選手権は、最低3戦のレースで獲得したポイントで競う。3戦の場合は全戦で獲得した合計ポイントで競う。4戦以上ある場合は、全戦の中で高ポイントを獲得したX戦の合計ポイントで競う。選手権で有効となるレース数Xは、全レース数Tを2で除算した値に1を加算後、小数点以下を切り捨てた整数値。 ポイント有効レース数Xの算出式 X = T ÷ 2 + 1(小数点以下切り捨て) 選手権は、全レースの中で高ポイントを獲得したX戦の合計ポイントで競う。 例1.そのシーズンの全レース数が9戦の場合 X = 9 ÷ 2 + 1 → 5(小数点以下切り捨て) 全9戦中、高ポイントを獲得した5戦の合計ポイントで選手権を競う。 例2.そのシーズンの全レース数が10戦の場合 X = 10 ÷ 2 + 1 → 6 全10戦中、高ポイントを獲得した6戦の合計ポイントで選手権を競う。 ポイント制度とレース数は次の通り。 順位とポイント順 位123456ポイント8 6 4 3 2 1 各シーズン各クラスごとのレース数シーズン500ccクラス350ccクラス250ccクラス125ccクラス50ccクラス備 考1958年 7 7 6 7 1959年 7 6 6 7 1960年 7 5 6 5 1961年 10 7 11 11 1962年 8 6 10 11 10 50ccクラス開始 1963年 8 7 10 12 9 1964年 9 8 11 11 8 1965年 10 9 13 12 8 1966年 9 10 12 10 6 1967年 10 8 13 12 7 1968年 10 7 10 9 5
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