1958年7月場所とは? わかりやすく解説

1958年7月場所

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/04 04:58 UTC 版)

1958年の相撲」の記事における「1958年7月場所」の解説

この場所はまだ冷暖房などない金山体育館行われていたため、暑さ対策として相撲協会土俵上のライト映画用ライトから蛍光灯変え、1本7000リットル酸素ボンベ1日に8個ずつ放出し制限時間いっぱいになると香水入りおしぼり力士の体拭いた支度部屋風通し良い所を選びヨシズ張りにして大型扇風機30台も備えたまた、名古屋ファン支度部屋館内大きな氷柱寄贈するなど、様々な知恵を絞った。それでも大した効果はなく、あまりに熱すぎるというので、1960年からは初日1週間早め初日6月下旬となった当時名古屋場所は"南洋場所"の異名呼ばれており、テレビアナウンサーや解説者も、上半身Yシャツネクタイであったが、下半身ステテコサンダルというのが普通であった

※この「1958年7月場所」の解説は、「1958年の相撲」の解説の一部です。
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