1953年車両形式称号規程改正による変更
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/06/06 09:10 UTC 版)
「国鉄62系電車 (初代)」の記事における「1953年車両形式称号規程改正による変更」の解説
1953年(昭和28年)6月1日に施行された車両形式称号規程改正では、車体長17m級の鋼製電車は形式10 - 29に定められたため、本グループは1950年8月24日、身延線内船 - 寄畑間で落雷事故により全焼し、廃車された62001を除く全車が改番の対象となった。この改正によりモハ62形は旧モハ32形とともにモハ14形に統合され、クハ77形はクハ18形に改められた。番号の新旧対照は次のとおりである。 モハ62002, 62003, 62011, 62012 → モハ14100, 14101, 14111, 14110 クハ77001 - 77003, 77011, 77017, 77018, 77019, 77051, 77053 → クハ18001 - 18003, 18011, 18013, 18010, 18015, 18051, 18053
※この「1953年車両形式称号規程改正による変更」の解説は、「国鉄62系電車 (初代)」の解説の一部です。
「1953年車両形式称号規程改正による変更」を含む「国鉄62系電車 (初代)」の記事については、「国鉄62系電車 (初代)」の概要を参照ください。
1953年車両形式称号規程改正による変更
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/04 00:38 UTC 版)
「国鉄50系電車」の記事における「1953年車両形式称号規程改正による変更」の解説
1953年(昭和28年)6月1日に施行された車両形式称号規程改正により、車体長17m級の電車は、形式10 - 29に設定されたため、本系列に属するモハ50形、クハ65形、サハ75、モニ53形は、前述の改番の先取りにより新形式番号で落成していたモニ13形(旧モニ53形)を除き、その時点で残存していた全車が改番の対象となった。 この改番により、車体長17m級3扉ロングシートの電車はその出自に関わりなく、三等中間電動車はモハ10形(2代。本系列に該当車なし)、片運転台の三等制御電動車はモハ11形、両運転台の三等制御電動車はモハ12形(本系列では改番時点で該当車なし)、三等制御車はクハ16形、二等三等合造制御車はクロハ16形、三等付随車はサハ17形、二等付随車はサロ15形(本系列に該当車なし)、荷物電動車はモニ13形に統合された。ただし、番台による区分が設けられ、他系列の車両と区別された。区分の詳細については、各形式の節で記述する。
※この「1953年車両形式称号規程改正による変更」の解説は、「国鉄50系電車」の解説の一部です。
「1953年車両形式称号規程改正による変更」を含む「国鉄50系電車」の記事については、「国鉄50系電車」の概要を参照ください。
1953年車両形式称号規程改正による変更
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/04 09:31 UTC 版)
「国鉄33系電車」の記事における「1953年車両形式称号規程改正による変更」の解説
1953年(昭和28年)6月1日に施行された車両形式称号規程改正により、車体長17m級の電車は、形式10 - 29に設定されたため、本系列に属するモハ33形、モハ34形、モニ53形は、その時点で残存していた全車が改番の対象となった。 この改番により、車体長17m級3扉ロングシートの電車はその出自に関わりなく、中間電動車はモハ10形(本系列には該当車なし)、片運転台の制御電動車はモハ11形、両運転台の制御電動車はモハ12形、制御車はクハ16形(本系列に該当車なし)、付随車はサハ17形(本系列に該当車なし)、両運転台の荷物電車はモニ13形に統合された。ただし、番台による区分が設けられ、他系列の車両と区別された。区分の詳細については、各形式の節で記述する。
※この「1953年車両形式称号規程改正による変更」の解説は、「国鉄33系電車」の解説の一部です。
「1953年車両形式称号規程改正による変更」を含む「国鉄33系電車」の記事については、「国鉄33系電車」の概要を参照ください。
- 1953年車両形式称号規程改正による変更のページへのリンク