1900年代、1910年代初頭
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 21:16 UTC 版)
「ラグビーユニオンの歴史」の記事における「1900年代、1910年代初頭」の解説
1905年から1908年まで、ラグビーをプレーする南半球の主要3か国が初めて北半球に遠征チームを送った。これらは、1905年のニュージーランド(英語版)、1906年の南アフリカ(英語版)、1908年のオーストラリア(英語版)である。全3チームは新しいプレースタイル、体力レベル、戦術を届け、批評家が予想したはるか上の成功を収めた。ニュージーランドの1905年遠征チームは各試合前にハカを披露した。ウェールズラグビー連合の管理者トム・ウィリアムズ(英語版)は、ウェールズの選手テディー・モーガン(英語版)にこれに応えてウェールズ国歌「我が父祖の土地」を歌うように観客を先導するよう提案した。モーガンが歌い始めた後に、観客がこれに加わった。スポーツの試合開始時に国歌が歌われたのはこれが初めてのことだった。1905年、フランスはイングランドで自身初の国際試合を行った。
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