12と一つの星座
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/06 15:12 UTC 版)
「深淵 (ゲーム)」の記事における「12と一つの星座」の解説
深淵世界の運命と力をつかさどる13の星座の総称。神々や魔族そしてその下僕たちもそれぞれの星座に対応している。これらの星座と7色の色(白・黒・黄・赤・青・緑・紫)の組み合わせによって暦も91の運命も決まる(これを「色星(しきせい)」と呼ぶ)。 13の星座と、その意味は以下の通り(さらにそれぞれの星座の典型的イメージ・象徴する色彩や武器などもあるがここでは割愛する)。 黒剣(こっけん) 始まりの秩序を司る。支配と創造(とそれに伴う治癒)の魔力がある。第2版では「こくけん」と読む。 翼人(よくじん) 終わりの秩序を司る。死の魔力がある。 指輪(ゆびわ) 言葉による支配や契約を司る。この星座の巨神「指輪の女王ギャルレイ」は深淵世界の現在の主神である。 戦車(せんしゃ) 太陽である。炎や破魔の魔力がある。巨人やその後継者である土鬼(ローグル)を象徴する。 通火(かよいび) 幻視の魔力がある。妖精騎士を象徴する星座でもある。 野槌(のづち) 野に遊ぶ獣たちを司る。あるいは幻影の魔力を持ち、定命の人の子(人間)を象徴することもある 青龍(せいりゅう) 破壊の魔力がある。狂気を伴う叡智も象徴する。 原蛇(げんじゃ) 混沌の力を司る。魔族を象徴する星座でもある。 牧人(まきびと) 森と植物そして重力(深淵世界では「大地の鎖」と呼ばれる)を司る。 海王(かいおう) 海と水を司る。 古鏡(こきょう) 月である。気まぐれで無垢、そして混乱といった性質がある。 風虎(ふうこ) 自然界の天候(とくに冷気や風)を司る。 八弦琴(はちげんきん) 物語と伝承を司る。能動的には行動することはない。
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