7020系
7020系
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/08/04 13:47 UTC 版)
Jump to navigation Jump to search7020系
このページは曖昧さ回避のためのページです。一つの語句が複数の意味・職能を有する場合の水先案内のために、異なる用法を一覧にしてあります。お探しの用語に一番近い記事を選んで下さい。このページへリンクしているページを見つけたら、リンクを適切な項目に張り替えて下さい。 |
7020系
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/14 01:58 UTC 版)
「大阪府都市開発7000系電車」の記事における「7020系」の解説
車齢約30年に達していた3000系初期車両を置き換えるために、2007年より製造されている、大阪府都市開発(泉北高速鉄道)では11年ぶりの新形式である。川崎重工業が製造を引き続き担当した。既存の7000系をベースに、細部の設計変更などを施している。また、大阪府都市開発は2014年に南海グループへ参入し泉北高速鉄道へ商号変更したため、本系列は大阪府都市開発時代最後の新製車両となった。 前面は両開きのプラグ式外扉が廃止され、貫通扉と幌が剥き出しとなった。標識灯は従来車に近い位置に設置されたが、四角いタイプの単独型となった。従来車では前照灯は腰部に標識灯とともにライトケースに収められた状態で存在した(上記、在来車の写真参照)が、これを上部の種別表示器・行先表示器の隣に配置し、HIDを採用した。 VVVFインバータ制御装置は7000系の3Lv-IGBTから純電気ブレーキ対応の2Lv-IGBTに変更された。 価格は6両1編成で9億円(1両あたり約1億5千万円)である。 1次車の6両1編成は、2007年2月下旬に陸送にて搬入し、同月28日までに光明池検車区での搬入作業を完了した。3月6日より試運転が行われ、4月30日より営業運転を開始。2次車は2008年3月に2両・4両・6両各1編成の計12両を製造、陸送にて搬入し、それぞれの試運転終了後、3月31日より順次営業運転を開始した。 出場試運転(2007年4月)
※この「7020系」の解説は、「大阪府都市開発7000系電車」の解説の一部です。
「7020系」を含む「大阪府都市開発7000系電車」の記事については、「大阪府都市開発7000系電車」の概要を参照ください。
- 7020系のページへのリンク