りゅうど‐すい【竜吐水】
竜吐水
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竜吐水
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/23 01:08 UTC 版)
竜吐水(りゅうどすい)とは、江戸時代から明治時代にかけて用いられた消火道具(火消しの道具)である。名称は、竜が水を吐く様に見えたことからとされる。これを改良したものを雲竜水(うんりゅうすい)と呼ぶ[1]。
- ^ a b “雲龍水って??”. 加古川市 (2019年12月23日). 2020年11月21日閲覧。
- ^ 週刊朝日ムック 『歴史道 vol2[完全保存版] 江戸の暮らしと仕事大図鑑』 朝日新聞出版 2019年 p.49
- ^ 『広辞苑』では、「雲竜水」は竜吐水の異称と記されているが、実質的には改良発展型という事になる。
- ^ “雲龍水(龍吐水)”. 放送大学附属図書館. 2020年11月21日閲覧。
- ^ a b “「文化財防火デー」に長谷川家住宅で地域防災を考えるワークショップ”. 京都市消防局 (2020年6月17日). 2020年11月21日閲覧。
- ^ 監修=西山松之助 編=高橋雅夫 『図説 大江戸の賑わい』 河出書房新社 初版1987年(4版1993年) p.31
- ^ 『F・ベアト 写真集1 幕末日本の風景と人びと』 横浜開港資料館編 明石書店 2006年 ISBN 4-7503-2369-1 p.157
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