高速連絡艇
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「宇宙戦艦ヤマトシリーズの航空機・宇宙艇」の記事における「高速連絡艇」の解説
高速連絡艇は、『ヤマトよ永遠に』に登場する架空の宇宙艇。デザイン担当は板橋克己。 西暦2202年当時の地球連邦で使用されていた宇宙艇である。非常時における大統領緊急脱出用として、官邸付近の地下秘密ターミナルに格納されていた。外見から見る限り、非武装。 発進口は、付近にある森林公園にカモフラージュされている。地球から火星の先の小惑星地帯まで、短期間で到達することが可能なほどの高速性をもつ。劇中では、暗黒星団帝国の電撃的な占領作戦のために本来の用途に使う機会を失われ、ヤマトの主要メンバーが地球を脱出する際に使用された。また、この発進ターミナルは古代と雪の悲劇の別れの舞台でもある。 同時期に設定された無人輸送船Aタイプのデザインを元に創られた機体である。 船体構造は機動戦士ガンダムに登場したムサイ級宇宙軽巡洋艦に似ている。
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