音高線・郵政循環
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 09:36 UTC 版)
「立川バス上水営業所」の記事における「音高線・郵政循環」の解説
国15:国立駅南口 - 音高 - 立川六小 - ふれあい相互病院 - 立川駅北口(音高線) 国15-1:国立駅南口 - 音高 - 立川六小 - ふれあい相互病院 - オニ公園 - 立川駅南口(音高線) 国20-2:国立駅南口 → 音高 → 富士見台四丁目 → 東羽衣町 → 音高 → 国立駅南口(郵政循環・午前廻り) 国20-2:国立駅南口 → 音高 → 東羽衣町 → 富士見台四丁目 → 音高 → 国立駅南口(郵政循環・午後廻り) 国20-5:たましんRISURUホール → 西国立駅入口 → 東羽衣町 → 音高 → 国立駅南口(出庫・朝のみ) 音高線は2000年に閉鎖された国立営業所から拝島営業所に移管され、拝島所管時代は郵政循環と合わせて唯一国立市内に乗り入れる路線であった。音高(国立音大付属高校)〜立川六小間の一部道路が狭隘な関係で現在は中型車両での運行が主力となっている。国立 → 拝島時代には大型車や、近年の土曜・休日には中型ロング車の運行もあったが、上水移管後は一部区間の荷重制限の関係もあり中型車のみの運行に統一された。 立川駅南口発着の国15-1は、立川駅南口の駅前再開発とロータリー整備の進捗により開設され、この時点で大部分の便が国15より移行し定時性が大幅に向上した。拝島営業所へは後年開設された立86で出入庫を行っていたほか、立川駅南口から回送の上で富士見町操車場で中休となる運用も存在した。 現在は、国15-1が終日毎時2本程度の運行で主力となっており、国15は2020年9月5日ダイヤ改正以降立川発が平日朝1本、国立発が土曜・休日夜の2本のみ運行の事実上免許維持路線となっているが、立川駅南口周辺の催事の際には迂回扱いでほぼ終日運行されることもある。 国20-2(郵政循環)は、それまでの羽衣循環線を改編して設定された。名前の通り中央郵政研修センター周囲を巡回しており、現在は主に平日朝夕のみの運行。かつて運行されていた国20-3・20-4と国20-5の区間便は出入庫を兼ねており、起終点から拝島営業所までの間を長駆回送されていた。路線開設当初は上水営業所と共同運行だった時期があったが、比較的短期間で拝島営業所の専任に変更されていたため、上水営業所の担当は復活ともいえる。 国20-5は朝のたましんRISURUホール始発のみで、2020年9月5日ダイヤ改正時点では平日3本、土曜・休日は2本のみの運行で、唯一西国立駅入口バス停を通る路線となっている。設定当初と比べると、少しずつ本数が増えてきている。 2018年7月1日のダイヤ改正で国20-3、国20-4は廃止、そのほかの系統は全て上水営業所に移管となり、出入庫の関係で平日夜に国15の運行が復活。また国20-5は休日に初設定(たましんRISURUホール→東羽衣町間を延長)となった。 2020年9月5日のダイヤ改正で国15-1系統のふれあい相互病院 - 立川駅南口間の経路が変更され、「オニ公園」停留所が新設された。京王電鉄バス(廃止時は京王バス中央)のバス停ポールを間借りしていた「錦町一丁目」「子ども未来センター」の両停留所は廃止となった。
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