音鼓島の人々
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/01/12 13:15 UTC 版)
守屋のおばば様 不思議な力を持つ猫人の月守り巫女。音鼓島とその住人を巫女の力で守っていたが、高齢のため巫女の代を孫娘の月に譲ろうとしている。 守屋月(もりや つき) 月守り巫女の家系に生まれた少女。おばば様の代以降に守屋家に生まれた唯一の娘で、生まれた時から猫神様に仕える巫女となる運命を定められている。幼馴染のユキが気になっているが、巫女になる使命のため自分の気持ちに素直になることができない。 白井幸弘(しらい ゆきひろ) あだ名はユキ。母親が音鼓島の外の人間だったため、猫人だが猫アレルギーを持って生まれてしまい、親を失ってからは島の中で疎外感を覚えている。絵がとても上手い。5年前に拾った「おやっさん」という名前のオスの三毛猫が心の拠り所で、おやっさんが「猫返りして記憶を失った三池俊」であることを当初認めようとしなかった。
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