青木川
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/05/23 07:25 UTC 版)
- 青木川 (北海道新冠町) - 北海道新冠郡新冠町古岸を流れる新冠川水系新冠川支流のひとつ[1]。
- 青木川 (北海道遠別町) - 北海道天塩郡遠別町丸松から同町啓明へと流れるウツツ川水系ウツツ川支流のひとつ[2]。
- 青木川 (静岡県) - 静岡県藤枝市を流れる瀬戸川水系瀬戸川支流の河川[3]。
- 青木川 (長野県) - 長野県下伊那郡大鹿村を流れる天竜川水系小渋川支流の一級河川。
- 青木川 (矢作川支流) - 愛知県岡崎市を流れる矢作川水系矢作川支流[4]の一級河川。[5]
矢作川水系矢作川支流青木川。愛知県岡崎市滝町仁王橋上にて撮影。 - 青木川 (男川支流) - 愛知県岡崎市を流れる矢作川水系男川支流の河川[6]。
- 青木川 (庄内川水系) - 愛知県一宮市・江南市・丹羽郡扶桑町を流れる庄内川水系五条川支流の一級河川。
- 青木川 (豊川市) - 宮路山を水源とし愛知県豊川市御津町金野を流れる御津川水系御津川支流のひとつ[7][8]。
- 青木川 (東広島市) - 広島県東広島市西条町下三永と同市西条町上三永の間を流れる黒瀬川水系三永川支流のひとつ[9]。
- 青木川 (山口県) - 山口県美祢市美東町絵堂を流れる厚東川水系大田川支流のひとつ[10]。
- 青木川 (香川県) - 香川県丸亀市広島町の広島を青木港まで流れる河川[11]。
- 北青木川 - 香川県丸亀市広島町の広島を上記の青木川まで流れる河川[11]。
- 青木川 (愛媛県) - 愛媛県西条市津越から同市中野へと流れる加茂川水系市之川支流のひとつ[12]。
- 青木川 (宮崎県) - 宮崎県小林市の元野尻町を流れる大淀川水系石瀬戸川支流大平山川[13]の上流部の別名[14]。一級河川。[15]
- 青木川 (鹿児島県) - 鹿児島県伊佐市大口青木を流れる川内川水系市山川支流[16]の一級河川。[17]
関連項目
- 青木（曖昧さ回避のためのページ）
出典
- ^ “その他 [0100730000 新冠川水系 地図｜ 国土数値情報河川データセット]”. ROIS-DS Center for Open Data in the Humanities. 2025年2月9日閲覧。
- ^ “その他 [0102010000 ウツツ川水系 地図｜ 国土数値情報河川データセット]”. ROIS-DS Center for Open Data in the Humanities. 2025年2月9日閲覧。
- ^ “その他 [2200620000 瀬戸川水系 地図｜ 国土数値情報河川データセット]”. ROIS-DS Center for Open Data in the Humanities. 2025年2月9日閲覧。
- ^ “青木川 [8505070048 矢作川水系 地図｜ 国土数値情報河川データセット]”. ROIS-DS Center for Open Data in the Humanities. 2024年6月2日閲覧。
- ^ “青木川 愛知県 矢作川水系 - 川の名前を調べる地図”. 川の名前を調べる地図. 2025年2月9日閲覧。
- ^ “その他 [8505070000 矢作川水系 地図｜ 国土数値情報河川データセット]”. ROIS-DS Center for Open Data in the Humanities. 2024年6月2日閲覧。
- ^ “青木川 [2300160003 御津川水系 地図｜ 国土数値情報河川データセット]”. ROIS-DS Center for Open Data in the Humanities. 2025年2月9日閲覧。
- ^ “青木川 愛知県 御津川水系 - 川の名前を調べる地図”. 川の名前を調べる地図. 2025年2月9日閲覧。
- ^ “その他 [3400210000 黒瀬川水系 地図｜ 国土数値情報河川データセット]”. ROIS-DS Center for Open Data in the Humanities. 2025年2月9日閲覧。
- ^ “その他 [3500460000 厚東川水系 地図｜ 国土数値情報河川データセット]”. ROIS-DS Center for Open Data in the Humanities. 2025年2月9日閲覧。
- ^ a b “その他 [3700000000 その他水系 地図｜ 国土数値情報河川データセット]”. ROIS-DS Center for Open Data in the Humanities. 2024年6月1日閲覧。
- ^ “その他 [3801190000 加茂川水系 地図｜ 国土数値情報河川データセット]”. ROIS-DS Center for Open Data in the Humanities. 2025年2月9日閲覧。
- ^ “大平山川 [8909140100 大淀川水系 地図｜ 国土数値情報河川データセット]”. ROIS-DS Center for Open Data in the Humanities. 2024年6月1日閲覧。
- ^ “青木川 [8909140101 大淀川水系 地図｜ 国土数値情報河川データセット]”. ROIS-DS Center for Open Data in the Humanities. 2024年6月1日閲覧。
- ^ “青木川 宮崎県 大淀川水系 - 川の名前を調べる地図”. 川の名前を調べる地図. 2025年2月9日閲覧。
- ^ “青木川 [8909120227 川内川水系 地図｜ 国土数値情報河川データセット]”. ROIS-DS Center for Open Data in the Humanities. 2024年6月1日閲覧。
- ^ “青木川 鹿児島県 川内川水系 - 川の名前を調べる地図”. 川の名前を調べる地図. 2025年2月9日閲覧。
青木川
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/05/10 04:50 UTC 版)
青木川・概略図 奥茶臼山 燕岩 青木川 安康南沢 深ヶ沢 勘馬沢 立間沢 大沢 国道152号 小渋川 青木川（あおきがわ）は小渋川の支流である。奥茶臼山(2474m)の西斜面に発する「北股」「地獄」、尾高山(2212m)の北斜面に発する「南股」といった沢が「燕岩」で合流し、高低差200mあまりを一気に下って赤石構造線上の谷に出る。ここで南の地蔵峠から下ってきた沢と合流し、そこから中央構造線・赤石構造線に沿ってまっすぐ北へ向かう。 赤石構造線は大きな断層帯になっており、左岸と右岸でははっきりと地質が異なっているのが大きな特徴である。構造線の右岸（東側）は結晶片岩であるのに対し、左岸（西側）は花崗岩、片麻岩、圧砕岩（鹿塩片麻岩）となっている。右岸（東側）は日本列島を構成する構造体のうち「外側」（外帯）の三波川変成帯に属し、左岸（西側）は「内側」（内帯）の領家変成帯に属している。 安康露頭 青木川の谷では、川に沿って各所でこの断層面が露頭になっている。立間沢や深ヶ沢（しんがさわ）といった支流の沢に入り、岩場をハンマーで叩くと岩が断層面（中央構造線）を境に色が変わっており、容易に観察できる。中でも安康南沢の合流点にある「安康露頭（あんこうろとう）」では、領家変成帯の赤い花崗岩と三波川変成帯の緑色の緑色片岩・黒色片岩、さらに2列の岩が並んでいるのを観察でき、天然記念物「大鹿村の中央構造線（北川露頭・安康露頭）」に指定されている。このほか地蔵峠にも露頭があったが、現在は道路の法面として防護されており、見ることはできない。三六災害の大崩壊で甚大な人的被害を出した大西山も青木川の左岸の山である。 青木川沿いの地域はかつて豊富な木材の供給地となっていて、大規模な伐採が行われ、輸送路は索道や森林軌道で伊那電気鉄道（飯田線の前身）と接続されていた。 青木川では近年はイワナなどの放流により、レジャーとしての渓流釣りの人気地になっている。
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