隼一門(はやぶさいちもん)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/12 06:23 UTC 版)
「NINJA GAIDEN 2」の記事における「隼一門(はやぶさいちもん)」の解説
龍の一族の末裔である忍者の集団。富士山のどこかにあるという隼の里で邪悪なる者共との戦いに欠くことの出来ない大いなる遺産(龍剣や龍の勾玉等)を守り、また邪悪なる者共との戦いを代々続けている。戦いの場は日本だけでなく世界に及び、リュウの何代か前と思われる忍者がさる北方の国で民を苦しめる狂王と配下の魔神を暗殺し、黒衣の超人と呼ばれ救国の英雄とされている記録も残っている。里の中には安土城を模した隼の城がある。ゲーム中の書物によると安土桃山時代に隼電という隼一門の忍者が織田信長と親交があったためとされる。龍の巫女呉葉が住んでいた大きな屋敷もあるがどれも木造で、ビル群が煌びやかにそびえる東京の摩天楼とは対象に現代風の家屋はおろか電灯も見当たらない。一方、武器開発に対しては現代科学を積極的に取り入れ、それらと融合した破魔弓やリュウの忍装束などを作り出している。魔剣黒龍丸や邪神像といった危険極まりない闇の遺産といわれる物も秘匿しているため里自体が邪悪なる者共の標的になることもあり、強大な魔神たちの前に犠牲者が出てしまうこともある。前作でムライが率いていた影一門の拠点は隼の里の近くに存在し、ムライ亡き今屋敷には誰もおらず風雨に晒され荒れ放題となっている。
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