地蜘蛛一族(ちぐもいちぞく)
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「NINJA GAIDEN 2」の記事における「地蜘蛛一族(ちぐもいちぞく)」の解説
前作から登場した闇に属する邪忍の一族。手練に優れ、時に魔神にも似た姿となってリュウに立ちはだかる強猛な集団だが、魔との戦いに優れた隼一門を凌駕し得ない宿命に永く囚われてきた。そのため幻心を始め隼一門への憎悪は根深く激しい。復活した四殺重鬼王たちと手を組み、邪神像を奪わんと隼の里を襲撃する。超巨大戦略爆撃機ダイダロスをさる重工を動かし建造させるなど、裏社会で相当な影響力を持っていると推測される。忍者たちの基本的な武器は刀、鉤爪、手裏剣、弓。また機甲忍者と呼ばれる部隊は刀以外にマシンガンやロケットランチャーを携行している。他にも術を主体に戦う妖忍や、刀や爆破手裏剣を口で使う訓練を受けた忍犬も確認されている。前作では特に忍装束に特徴は無かったが、今作からは装束に蜘蛛の巣の柄が描かれており、一目でそれと判別出来る。戦いの中で手足を失った場合は自爆してでもリュウを仕留めようとする執念をみせてくる。本編道中、行き倒れた地蜘蛛忍者達の遺体から日記帳が手に入る事がある。内容は地蜘蛛忍者にもベテランから若い者まで様々おり、任務に対する決意、隼一門への恨み言や日々の愚痴、悩み、若い忍者へ対する諫言等を細かく綴っている。このため、ゲーム中敵として襲い掛かってくる地蜘蛛忍者とはまた違った一面を垣間見られる。どの忍者にも共通しているのは幻心に対する深い尊敬と畏怖の念を持っている事である。その中には前作で死亡したムライが率いていた「影一門」に所属していた人間もいることが判明する。
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地蜘蛛一族
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/23 19:08 UTC 版)
「NINJA GAIDEN 3」の記事における「地蜘蛛一族」の解説
『3』ストーリーモードではDAY4の仮想空間とDAY5のみ登場。隼一族を敵視する忍者集団だが、幻心の死後は勢力が衰えつつある。『RE』では出番が増えた。機甲忍者(銃火器を使う地蜘蛛忍者)はリュウ編でも登場。 御婆(おばば) 声:江森浩子 DSとΣ2で登場する地蜘蛛一族の妖術師。本作では巨大化してリュウと紅葉を襲う。 幻心(げんしん) 2シリーズで戦死した地蜘蛛一族の頭首。台詞はないが、DAY 8でリュウの夢で現れ、強化した邪神剣をリュウに渡す。外見は人間に戻ったが、コスチュームは戦死時点の魔神のものに近い。 Ninja Trialsでは2シリーズの姿(人間版と魔神版も)でボスとして登場。この時のボイスは英語版からの流用である。
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