隠し難易度
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/27 10:19 UTC 版)
「バイオハザード (ゲーム)」の記事における「隠し難易度」の解説
クリア後の特典としてさらに高難易度のプレイが追加される。 爆弾ゾンビ クリス、ジル共にNORMALでクリアした後、2周目のプレイでは体中に爆弾を巻きつけたフォレストのゾンビが洋館内に出現する。プレイヤーが違う部屋に移動しても、そこが設定された活動範囲内であれば追跡してくるうえ、移動速度はクリムゾン・ヘッド並みに速い。プレイヤーのあらゆる攻撃(ディフェンスアイテムを除く)で爆発するうえ、どんなに間合いを離して攻撃してもゲームオーバーになる。なお、クリムゾン・ヘッドなど敵の攻撃(同士討ち)では体勢を崩すものの爆発しない。 リアルサバイバルモード 通常のモードとの違いとして、自動照準が働かない、難易度は強制的にHARD、アイテムBOX同士が繋がっていない、無限武器を使用できないといった点が挙げられる。また、東の階段廊下 (1F) と裏口への廊下を結ぶドアを何度でも通行できる(通常プレイ時は特定方向から何度か通行するとドアノブが壊れてしまい、ある程度ゲームを進めるまで通行不可になる)、爆弾ゾンビが出現しない、マップ画面で各所のアイテムBOX内を確認可能、といった違いもある。 インビジブルモード 名前の通り、敵の姿が見えない。そのため、敵の配置や行動パターンの事前把握は必須で、ある程度の勘による攻撃や回避を求められる場合もある。ただし、敵の攻撃を受けた際にはわずかに姿が見えるようになるほか、鏡や水溜りなどには敵の姿が映る。また、ダガーナイフは敵に突き刺すと消えずに視認できる(ディフェンスアイテムが宙に浮いているかのように見える)ため、敵の位置を把握しやすくなる。 リアルサバイバルモードと同様に自動照準は働かず、無限武器も使用できない。しかし、難易度の選択やアイテムBOX同士の繋がりはある、東の階段廊下 (1F) のドアは通常プレイ時と同じといった違いがある。クリアすると、ディレクターのメッセージと没ネタ画を開覧できる。
※この「隠し難易度」の解説は、「バイオハザード (ゲーム)」の解説の一部です。
「隠し難易度」を含む「バイオハザード (ゲーム)」の記事については、「バイオハザード (ゲーム)」の概要を参照ください。
- 隠し難易度のページへのリンク