関ヶ原の戦いで西軍に属した
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「功名が辻 (NHK大河ドラマ)」の記事における「関ヶ原の戦いで西軍に属した」の解説
石田三成(いしだ みつなり) 演:中村橋之助 秀吉の家臣。五奉行の一人。通称は佐吉、治部少輔。秀吉没後は豊臣家のために働くが、不仲であった福島正則らに屋敷を襲撃され、家康に助けを求める。関ヶ原の戦いで家康と戦うが敗れた。 当初は彼に苦手意識を持っていた一豊だが、筋の通った言動から次第に好感情を抱くようになり、関ヶ原の戦いで敵対することとなってもそれは変わらなかった。 磯野平三郎(いその へいさぶろう) / 渡邊甚平(わたなべ じんぺい) 演:園岡新太郎(磯野)/ 五宝孝一(渡辺) 三成の家臣。 宇喜多秀家(うきた ひでいえ) 演:安田顕 五大老の一人。関ヶ原では西軍の主力として奮戦するも敗れた。 小西行長(こにし ゆきなが) 演:綱島郷太郎 大谷吉継(おおたに よしつぐ) 演:渡洋史 増田長盛(ました ながもり) 演:不破万作 五奉行の一人。石田三成に同調して西軍に属し、東軍の大名の妻子を人質として大坂城に入れる。 長束正家(なつか まさいえ) 演:草薙良一 直江山城守(なおえ やましろのかみ) 演:矢島健一 会津の大名上杉景勝の家臣だが秀吉から直轄した大名でもある。石田三成の盟友。自らが書いた書状を家康に送って挑発、これに激怒した家康は上杉征伐を決断し、関ヶ原の戦い勃発の原因となる。 島津義弘(しまづ よしひろ) 演:岩崎ひろし 薩摩の大名。関ヶ原の戦いでは西軍に属すが積極的に戦おうとはせず、戦の勝敗が決した後に敵中突破を敢行した。 島津豊久(しまづ とよひさ) 演:田村亮 義弘の甥。 糟屋武則(かすや たけのり) 演:菅原卓磨 小早川秀秋(こばやかわ ひであき) 演:阪本浩之 関ヶ原の戦いで西軍に属していたが、合戦当初はどちらにも味方せず静観していた。家康の命を受けた鉄砲隊が秀秋が布陣する松尾山に向けて威嚇発砲したことにより、東軍に寝返る。これにより西軍は総崩れとなり、合戦の勝敗が決した。戦後、三成・淀に裏切りを責められ縮み上がる様子を見せる。 平岡石見守(ひらおか いわみのかみ) 演:山田明郷 小早川秀秋の家臣。 脇坂安治(わきざか やすはる) 演:奥田崇
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