長者滝橋
名称: | 長者滝橋 |
ふりがな: | ちょうじゃたきばし |
登録番号: | 03 - 0031 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 基 |
構造: | コンクリート造2連アーチ橋、鉄筋コンクリート造取付桁橋附属、橋長61m、幅員3.9m |
時代区分: | 昭和前 |
年代: | 昭和14 |
代表都道府県: | 岩手県 |
所在地: | 岩手県一関市厳美町字南滝の上 |
登録基準: | 国土の歴史的景観に寄与しているもの |
備考(調査): | 岩手県近代化遺産(建造物等)総合調査 |
施工者: | |
解説文: | 磐井川に架設された竹筋入りコンクリート橋。径間18mの中央2連アーチ部と左右各2側径間部からなる。充腹アーチの重厚な趣に加えて,橋台・橋脚が岩盤に定着されることで,名勝天然記念物に指定された厳美渓に溶け込んだ景観を創り出している。 |
長者滝橋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/27 03:36 UTC 版)
厳美渓にかかる道路橋。鉄筋の代わりに竹を骨組に用いたコンクリートを用いた竹筋橋。1939年の建設時に竹筋使用の証言が残る。1987年の強度調査で竹片が検出されるも、確定までは至らず。付近に竹筋説を示す看板が設置されている。1999年に登録有形文化財に登録。
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