長者町raBBit
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 09:24 UTC 版)
長者町raBBit(ちょうじゃまちラビット)は、2018年(平成30年)5月1日、ミーティングルームとして使用されていた地下街内テナントスペースを改造し、名古屋唯一のお笑い専門劇場として開業した。最大収容人数は25人。発案者でもある森下ゆうじが代表を務め、自己資金やクラウドファンディングを活用した300万円を元手に運営を始めたという。森下はお笑い芸人出身の放送作家であり、2005年(平成17年)栄3丁目劇場の閉鎖により名古屋で活動するお笑い芸人が毎日客前に立つ環境を持てていないことから、自身でその環境を作り、芸人を育てたいという思いがあったという。そのため、基本的には地元の芸人が出演者の中心ではあるが、東京・大阪を活動拠点とする芸人による公演も行われる。 伏見地下街は前述の通り、日曜日・祝日は閉鎖されるが、営業日については毎日2、3公演を実施する。通常のライブは1ドリンク600円で観覧することができるが、地下街の通路から覗くことも可能であるとしている。 長者町raBBit
※この「長者町raBBit」の解説は、「伏見地下街」の解説の一部です。
「長者町raBBit」を含む「伏見地下街」の記事については、「伏見地下街」の概要を参照ください。
- 長者町raBBitのページへのリンク