銃座・砲座
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 14:59 UTC 版)
「メタルギアシリーズの装備一覧」の記事における「銃座・砲座」の解説
ブローニングM2(MGS、MGS4、MGSV: TPP) 天才銃器設計者である、ジョン・ブローニングが設計した12.7mm口径の重機関銃。アメリカをはじめ、世界中で使用されている。車両や銃座に固定されているものを使用する。M1エイブラムスの銃座にM240Dと共に設置されている。ドレビンのストライカー装甲車には自動照準機構と併用して設置された物が搭載されている。また、月光にも搭載されている。 『MGSV: TPP』では本銃をモデルにした米国系.50口径機関銃「HMG-3 WINGATE」として登場。アフリカの各拠点にPFが設置して使用している。 M60E1(MGS) マシンガン・ライトマシンガンの項参照。 DShk38(MGS3、MGSV: TPP) ソ連の12.7mm口径重機関銃。Dshkの名は製作者のデグチャレフとシュパーギン、大口径を意味するロシア語の頭文字から来ている。『MGS3』では、ボルシャヤパスト中継基地とグロズニィグラード鉄橋にて使用可能。また、前者の場所にあるものは、敵が使って来ることがある。 『MGSV: TPP』では本銃をモデルにしたソ連系重機関銃「VOL-GA K12」として登場。アフガニスタンのソ連軍の拠点に設置されている。 ZU-23(MGS3、MGSV: TPP) 1957年に製造が開始された、軽量のソ連牽引式23mm口径連装対空機関砲。空挺部隊や自走対空砲をもたない自動車狙撃団に配備するために作られた。クラスノゴリエ山腹から山頂とグロズニィグラード鉄橋に配備されている。ハインドすら容易に撃ち落とすことができる火力を持つ。しかし、敵が使って来ることはない。ネイキッド・スネークは1人で操作するが、本来は6名のクルーで運用するもの。 『MGSV: TPP』では本機関砲をモデルにしたソ連系連装対空機関砲「ZHIZDRA-45」として登場。アフガニスタンのソ連軍の他、西側系のPFでも使用されている。 迫撃砲(MGS4、MGSV: TPP) 『MGS4』では中東や南米の各地で設置されている。 『MGSV: TPP』では歩兵用迫撃砲「M2A-304 MORTAR」が登場。あらゆる勢力が各拠点に設置している。敵兵士が使用する際は榴弾に加え夜間には照明弾も発射するが、プレイヤーが使用する際は榴弾しか発射する事ができない。 対空機関砲(MGSV: GZ、MGSV: TPP) 『MGSV: GZ』ではキャンプオメガの敷地内4箇所に設置されている、VADSに似た回転式機関砲。プレイヤーが使用可能な他、ホットゾーンに支援ヘリを呼ぶと敵兵も使用してくる。自分で使用する場合、しばらく撃ち続けていると銃身が赤熱し、冷めるまでは再び撃つことができなくなる。 『MGSV: TPP』では「M276 AA G-GUN」として登場。西側系のPFの他、アフガニスタンのソ連軍でも使用されている。 [先頭へ戻る]
※この「銃座・砲座」の解説は、「メタルギアシリーズの装備一覧」の解説の一部です。
「銃座・砲座」を含む「メタルギアシリーズの装備一覧」の記事については、「メタルギアシリーズの装備一覧」の概要を参照ください。
- 銃座・砲座のページへのリンク