鉞とは? わかりやすく解説

えつ〔ヱツ〕【×鉞】

読み方:えつ

古代中国の、青銅製の大斧(おおおの)。罪人首を切るのに用いた。また王権象徴ともされる


まさかり【×鉞】

読み方:まさかり

伐木大形の斧(おの)。古く武器刑具にも用いられた。

紋所の名。1図案化したもの

鉞の画像
鉞の紋所
鉞の画像
(1)

作者飯干晃一

収載図書
出版社天山出版
刊行年月1990.8
シリーズ名TENZAN SELECTION

収載図書極道唱う
出版社角川書店
刊行年月1992.10
シリーズ名角川文庫


( から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/31 07:23 UTC 版)

(おの、よき)は、片手、もしくは両手持ちの柄の先に厚くて重い刃を装着した叩き切るための刃物である。


  1. ^ a b 山で働く”. 熊本県総合博物館ネットワーク・ポータルサイト. 2019年11月2日閲覧。
  2. ^ アメリカのマーブルス社製の「セーフティアックス」など。
  3. ^ 砧斧. コトバンクより。
  4. ^ 戸田藤成. 武器と防具 日本編. 新紀元社 
  5. ^ 近藤好和. 騎兵と歩兵の中世史. 吉川弘文館 
  6. ^ トマス・D・コンラン. 図説 戦国時代武器防具戦術百科. 原書房 
  7. ^ 悠久の美―中国国家博物館名品展 東京国立博物館
  8. ^ 日本書紀 景行天皇
  9. ^ 日本書紀 神功皇后
  10. ^ 日本思想大系 律令』 岩波書店 1976年
  11. ^ 角田文衛上田正昭 監修 『古代王権の誕生 Ⅰ 東アジア編』 角川書店 2003年 p.12.
  12. ^ 使用例として、『土佐物語』巻第十五「信親死骸葬る事」に、天正14年(1586年)の一揆の際、「大の男が大斧(まさかり)をもって打ちかかるが、中島重房16歳は打ってきたと同時に飛び、斧を踏み落として、斬りつけた」という記述がみられる。


「斧」の続きの解説一覧

鉞(まさかり)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 08:22 UTC 版)

烈火の炎の登場人物」の記事における「鉞(まさかり)」の解説

裏麗メンバー肥満体幼児のような話し方をする。紅麗襲撃し音遠殺そうとするも紅麗こんがりステーキ焼き方勘違いした本人希望焼き殺される一人称は「マー君」である。

※この「鉞(まさかり)」の解説は、「烈火の炎の登場人物」の解説の一部です。
「鉞(まさかり)」を含む「烈火の炎の登場人物」の記事については、「烈火の炎の登場人物」の概要を参照ください。

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出典:『Wiktionary』 (2021/08/12 08:42 UTC 版)

発音(?)

名詞

まさかり

  1. まさかり参照

熟語


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