連合軍専用車
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終戦によって日本は連合国によって占領されることとなり、沿線に海軍基地のある横須賀線に転属していたサロ37001, 37002の2両は、1946年9月に全室連合軍専用車に指定され、白帯車となった。同年12月に半室指定、翌1947年2月に再び全室指定となり、1949年7月に指定が解除され、二等車に復帰した。
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連合軍専用車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/04 09:31 UTC 版)
1947年(昭和22年)4月、34005が連合国軍用荷物車に指定され、連合軍専用を示す白帯を窓下に巻いて立川基地への荷物輸送のため中央線東京 - 立川間で運用された。1949年(昭和24年)4月に指定は解除されたが、車内の荒廃ぶりはひどかったという。 また、1950年(昭和25年)に仙石線へ転出した34020, 34021の2両は、半室が連合軍専用に指定された。1952年2月指定解除後は二等室として使用されることになり、記号も「モロハ」となったが、1957年(昭和32年)4月旧に復した。
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