追手町31番地時代
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「日本基督教団静岡教会」の記事における「追手町31番地時代」の解説
1892年(明治25年) 11月12日 追手町31番地(現在の静岡市葵区追手町6丁目付近)にゴシック形式の会堂を献堂。設計・監督は伊藤為吉氏。 12月14日 大火により再び会堂焼失。再び静岡英語専門学校 の校舎(静岡市本通り3丁目)を借りて礼拝を行う。 1893年(明治26年) F・A・キャシディ宣教師カナダへ帰国。 1月 島田講義所類焼。伊志田伝道師静岡に退く。 3月 牧師館を新築。南賤機村井宮の賤機山一角に共同墓地を開設。 6月 小林光泰牧師、甲府教会に転任。平岩愃保牧師、東京麻布教会(現鳥居坂教会)から再赴任。 11月25日 会堂献堂。 1894年(明治27年) 相良講義所が相良教会として独立。初代牧師は手塚久造。 1896年(明治29年) 8月 平岩愃保牧師転任。外山孝平牧師、沼津教会より赴任。 静岡市内講義所3か所と清水講義所廃止。 1898年(明治31年) 島田講義所を閉鎖。。 1900年(明治33年) 6月 外山孝平牧師、市川教会へ転任。原野彦太郎牧師・川合錠治副牧師赴任。 川崎(現在の蒲原)へ伝道開始。 由比講義所を廃止。 11月 宮内省の要請により追手町31番地の土地を譲渡。 1901年(明治34年) 10月 ロバート・エンバーソン宣教師着任。
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