近畿日本ツーリスト神奈川とは? わかりやすく解説

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近畿日本ツーリスト神奈川

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/10 05:54 UTC 版)

株式会社近畿日本ツーリスト神奈川
Kinki Nippon Tourist Kanagawa Co., Ltd
本社のある相鉄KSビル
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 KNT神奈川
本社所在地 日本
220-0004
神奈川県横浜市西区北幸1丁目11-5
設立 1967年(昭和42年)5月6日
業種 サービス業
法人番号 4020001023564
事業内容 旅行業
代表者 取締役社長 仲章弘
資本金 1億円
従業員数 80名
主要株主 KNT-CTホールディングス株式会社 100%
外部リンク https://www.knt-metro.co.jp//
特記事項:
  • 登録番号: 観光庁長官登録旅行業第149号
  • 2010年12月20日、相鉄観光株式会社から商号変更
  • 2019年4月1日、株式会社近畿日本ツーリスト首都圏に吸収合併
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二俣川駅旅行センター(横浜市旭区)
三ツ境駅旅行センター(横浜市瀬谷区)

株式会社近畿日本ツーリスト神奈川(きんきにっぽんツーリストかながわ)は、近畿日本ツーリストグループの一社として存在した、日本の旅行会社である。神奈川県横浜市西区に本社を置いていた。

相鉄グループ相鉄観光株式会社(そうてつかんこう)として設立されたが、初代の近畿日本ツーリスト(現:KNT-CTホールディングス)への株式譲渡を経て、社名の変更が行われた。

概要

1967年5月、相模鉄道(現:相鉄ホールディングス)の旅行部門として、相鉄観光株式会社の社名で設立された。相模鉄道が株式の100%を保有する完全子会社であった。

相鉄グループの再編に伴い、2004年12月に初代の近畿日本ツーリスト(現:KNT-CTホールディングス)が発行済み株式の90.0%を取得し、子会社化した[1]。近畿日本ツーリストは神奈川県中央部において店舗数が少なく、同地区を営業基盤とする相鉄観光を子会社化することにより、神奈川県での営業力の強化を図る目的があった。

近畿日本ツーリストの傘下となってからも社名は当初そのままであったが、2010年12月の完全子会社化に合わせて改名された[2]

個人向け店頭販売や団体旅行のほか、主催旅行として日帰りバスツアーを得意としているのが特徴であった。

沿革

  • 1967年(昭和42年)5月6日 - 相鉄観光株式会社として設立。
    • この商号は元は相模鉄道の別の子会社が使用していたが、そちらは同年5月2日に商号を変更して相鉄自動車株式会社になった。
  • 2004年(平成16年)12月24日 - 近畿日本ツーリスト(初代・旧会社)が発行済み株式の90.0%を取得し子会社化。
  • 2010年(平成22年)12月20日 - 株式会社近畿日本ツーリスト神奈川に商号変更。
  • 2019年(平成31年)4月1日 - 株式会社近畿日本ツーリスト首都圏に吸収合併[3]

脚注

関連項目

外部リンク




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