超宇宙合成獣 ネオジオモス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/12 07:09 UTC 版)
「ウルトラマンダイナの登場怪獣」の記事における「超宇宙合成獣 ネオジオモス」の解説
第36話「滅びの微笑(後編)」に登場。 地底へ逃げたジオモスが脱皮し進化成長した姿。前傾姿勢だったジオモスと違い完全な直立姿勢となり、胸には亜空間バリヤー生成器官という発光体がある。さらに顔の両側には角、背中には棘が生え、尻尾も伸びている。コスモネット計画の妨害・破壊が目的。抜け殻をダミーにして地下に逃げ、大阪城公園に出現、大阪ビジネスパークにまで迫る。エネルギーは進化前よりも遥かに増幅しており、より強化された亜空間バリヤーを使って一度はバリヤーを破壊したTPCの反マキシマエネルギーやダイナのビームスライサーすらも防ぐ。体から発射する破壊電磁波の威力もパワーアップしている。また、ジオモスを凌駕するパワーと高い知能、額の光球から放つ赤色破壊光弾、尻尾を敵に巻きつけて先端から電気ショックを与えるなど戦術も増え、ダイナのソルジェント光線を受けても倒れないほどの強靭さを持つ。しかしムナカタ元GUTS副隊長の乗るガッツウィングEX-Jの加勢により、さらに強化された反マキシマエネルギーの照射でバリヤーを破られ、電磁波を封じられる。バリヤー生成器官と額の破壊光弾発射部分である光球を破壊され、長い尻尾もストロングタイプに引き千切られ、バウンスシューター、ストロングエルボーの連続肉弾攻撃を喰らって完全にノックダウンする。最後はウルトラリフターでベイエリア上空へ運ばれた後、旧GUTSメンバーとスーパーGUTSの反マキシマエネルギー、そしてガルネイトボンバー シューティングバージョンの同時攻撃で倒される。 スーツアクター:三村幸司 着ぐるみの頭部はデキサドル、胴体はデマゴーグの改造。 初稿では黒目があったが決定稿で白目のみになり、頭を小さくしている。
※この「超宇宙合成獣 ネオジオモス」の解説は、「ウルトラマンダイナの登場怪獣」の解説の一部です。
「超宇宙合成獣 ネオジオモス」を含む「ウルトラマンダイナの登場怪獣」の記事については、「ウルトラマンダイナの登場怪獣」の概要を参照ください。
- 超宇宙合成獣 ネオジオモスのページへのリンク