象の鼻パーク内の施設等
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/04 09:44 UTC 版)
「象の鼻パーク」の記事における「象の鼻パーク内の施設等」の解説
施設の位置などについては横浜市港湾局の「パーク施設案内リーフレット」を参照。 象の鼻防波堤 - 象の鼻防波堤は明治中期の姿に復元されている。ガス灯を模した照明灯が設置され、関東大震災で沈んだと考えられる防波堤の一部は、そのままの形で保存・復元されている。今日では、横浜港を見渡すことができる、新たなビューポイントになっている。 開港波止場 - 日本大通りから港を感じることができる開放的な広場で、イベントなどにも利用されている。明治時代に港の荷役作業で使用された軌道と転車台の遺構がある。 ピア象の鼻(桟橋) 開港の丘 - 緩やかな斜面から港や海を見渡すことができる草地広場。ゆっくり腰を下ろして港の雰囲気を楽しむことができる。開港の丘内には、象の鼻テラスがある。 象の鼻テラス - 象の鼻カフェや多目的スペースが併設されている。象の鼻テラスには、シンボルとなっている「時をかける象(ペリー)」が設置されている。横浜の150年の歩を見つめ続けてきたペリーには、これからの横浜と人類を力強く導く、対話と活力のシンボル。制作年:2009年/サイズ:全長6m、高さ2m60cm、足のサイズ72cm/仕様:繊維強化プラスチック (FRP) ほか スクリーンパネル - 波止場を囲むようにサークル状に配置されている。夜間は照明が点灯し、夜景に彩りを添えている。 象の鼻テラスから象の鼻防波堤と大さん橋を望む 象の鼻テラスと背後にクイーンの塔(横浜税関) 横浜港港湾労働者供養塔
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