講談社『BELOVE』時代とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 講談社『BELOVE』時代の意味・解説 

講談社『BE・LOVE』時代

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/12 02:41 UTC 版)

入江喜和」の記事における「講談社『BE・LOVE』時代」の解説

デビューから青年誌中心に作品発表してきた入江は、2006年より3040代女性読者ターゲットの『BE・LOVE』に作品掲載しはじめる。 『おかめ日和』(2006年 - 2013年)を『BE・LOVE誌上にて、足かけ8年連載した最終的に17巻大作となる。 『たそがれたかこ』(2013年 - 2017年)は、「このマンガがすごい!2018オンナ編】」第4位。最終10巻第1巻にはCD付き特装版があり、「クリープハイプ」の尾崎世界観が、同作のために書き下ろした完全オリジナル曲(「漫画」)を収録したことでも大きな話題となった最終話例外的に2号連続1話扱いとなり、そのタイトルは「風にふかれて」であり、クリープハイプ曲名からつけられた。なお、同作登場人物谷在家光一は、尾崎世界観モデルである。 『東京BONごはん〜おウチ作る名店の味〜』(2014年 - )を『おとなの週末』にて連載。この作品は、『たそがれたかこ連載中執筆となり、入江、初の並行連載となる。東京名店名物料理を数ページ食レポ形式マンガ紹介し家庭の普通の食材でつくれる関連したアレンジ料理を1〜2品、登場人物・いさくのクッキングレシピという趣向各話最終ページ描いた2017年9月には『モーニング2017年41号にて読切作『シダナンシー』が掲載2018年、『ゆりあ先生の赤い糸』を『BE・LOVE2018年3月1日号より連載開始入江は、「今回思いっきり少女漫画」をやりたかった。昔、自分毎日中毒になるくらい浸かっていた、次回が楽しみすぎて最新号を読んだ時からもどかしいくらいの、少女マンガ。それって「共感」だけじゃなかったハズなんですよね。何だ知らんけどやたらその世界引き込まれてしまう「勢い」があった。それを目指し描いてみたいー」としている。読者評価高く、「このマンガがすごい!2020オンナ編・第8位となった2019年9月から10月には、「新井英樹入江喜和 画業30周年原画展」を、イオンモールkyoto丸井錦糸町店丸井有楽町店にて同時開催2021年、『ゆりあ先生の赤い糸』が第45回講談社漫画賞総合部門を受賞

※この「講談社『BE・LOVE』時代」の解説は、「入江喜和」の解説の一部です。
「講談社『BE・LOVE』時代」を含む「入江喜和」の記事については、「入江喜和」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「講談社『BELOVE』時代」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

講談社『BELOVE』時代のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



講談社『BELOVE』時代のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの入江喜和 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS