設立 - 1970年代
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1968年7月18日 - フェアチャイルドセミコンダクターを退職したロバート・ノイス、ゴードン・ムーア(ムーアの法則で知られる)らが設立した:4。3番目の社員としてアンドルー・グローヴが入社した。当初は半導体メモリを主力製品とし、磁気コアメモリの置き換え・駆逐を野望とした。 1969年4月 - インテル初の製品であるSRAM 3101を発表(記憶容量64ビット):4。 1970年10月 - 世界初のDRAM 1103を発表(記憶容量1,024ビット):4。DRAM1103の広告で、ICパッケージが虫のように紙面を埋め尽くし「Cores Lose Price War」(コアは価格戦争に負けた)と宣言した。 1971年9月 - 世界初のUV-EPROM 1702を発表(記憶容量2,048ビット)。 1971年10月 - NASDAQに株式を公開:4。 1971年11月15日 - 世界初のマイクロプロセッサである4004(4ビット、クロック周波数108 kHz、トランジスター数2,300個)を発表:4。 1972年4月 - 8008(8ビット、クロック周波数200 kHz、トランジスター数3,500個、プロセス技術10 µm)を発表:5。 1974年4月1日 - 8080(8ビット、クロック周波数2 MHz、トランジスター数6,000個、プロセス技術6 µm)を発表:5。 1976年3月 - 8085(8ビット、クロック周波数2 MHz、トランジスター数6,500個、プロセス技術3 µm)を発表:5。 1978年6月8日 - 8086(16ビット、クロック周波数5 - 10 MHz、トランジスター数2万9000個、プロセス技術3 µm)を発表:6。 1979年6月 - 8086の廉価版である8088を発表。1Mビットのバブルメモリーを発表:6。
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